金融業界 服装のカジュアル化!?
自ら考え、行動できる柔軟な発想狙う!
経営環境が厳しさを増す中で、金融業界でカジュアルな服装での勤務を認める動きが広がっているようです。確かに、私の知っている銀行員などは、会社の決まり事をそつなくこなしている人が多い様には感じますね。でも、私の方から人間的に心を開くことが出来ない人が殆どでした・・・だから、そういう面白みのない業界なんだろうな・・・と、解釈してましたね。
三菱UFJフィナンシャル・グループで、通年でのノーネクタイが認められたり、三井住友銀行が東京や大阪の本店の行員を対象に、7月・8月に限ってTシャツ、ジーパンなどでの勤務を認めると発表し、ポロシャツやチノパンなど、さらにスニーカーなどもOKのようです。そのほか、奈良県を地盤とする南都銀行や松江の山陰合同銀行などが服装の自由化を取り入れているようです。
この理由として、今までの前例踏襲主義や同業との横並びでは生き残れないし、スーツ姿のままでは従来の延長線上の発想しか出来ないのではないか・・・などの考えのもと柔軟な発想、行動できる人材を育成したいとのようですね。
私は20歳代の頃、髪の毛を長めにしてたんですが・・・
ある日、社長から「○○君、髪の毛を少し切らないか!」と注意されたんですね。その時、私は社長に「私の髪の毛でお得意様から不快とのご意見があったんですか?」さらに「新しい会社を訪問した時、名前を覚えてもらえなくても『髪の長い営業の人』とお電話頂いたこともありますよね。不快じゃなく印象に残っていたら有難いじゃないですか」・・・などと、結構、生意気なことを云ってました・・・結局、髪を切ることもなく、私のやり方を通してしまいましたね(^-^;
でも、その社長には、亡くなられるまで可愛がっていただきました。
こんな私では、勿論、金融関係や役所関係の中では生きられなかったでしょうね・・・その前に、採用されてないか(^-^; まあ、お堅い業界が少しずつでも変わってゆくのなら、大いに結構な事ではないのでしょうか。
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