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三井物産が被災地にメガソーラー建設!

2011-07-07 | 雑記
大手商社の三井物産も被災地にメガソーラーを建設する方針を固めたらしい・・・


~以下 7月6日読売新聞夕刊より抜粋~


被災地にメガソーラー
  三井物産建設へ
10万

3
万世帯分

  大手商社の三井物産が、東日本大震災の被災地である宮城、岩手、福島県などに
 大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を固めたことが6日、わかった。

 被災地の電力不足を解消して復興への足がかりを提供するとともに、
 雇用の場を提供する狙いがあり、早ければ今年度中にも着工する方向だ。

 被災地域での初のメガソーラー計画で、既に候補地の自治体や、
 電力の売り先である東北電力と協議を進めている。


  三井物産は、複数地点にメガソーラーを建設する計画だ。
 発電能力は計約10万規模とする方向で、
 被災地の約3万世帯の電力を賄えるという。
 年間を通じて風が強い地点には、風力発電装置も併設する事も検討している。

  メガソーラーは、昭和シェル石油が新潟県で昨年稼働させているほか、各地で計画が進んでいる。
 稼働中もしくは計画が具体化しているメガソーラーの発電能力は1000~1万程度が多い。

  メガソーラーは太陽光パネルを敷き詰めるため、発電能力1000ト程度で、
 一般に1万数千平方メートルの敷地が必要だ。
 パネルとその設置費用だけで数億円規模の投資が必要とされる。

 発電した電力を東北電力に売電する事で、被災地の照明や空調のかあ堂に必要な電力を賄う事が出来る期待が高いうえ、
電力不足に見舞われている東北地方の工場などの安定操業に貢献するとみられる。
加えて、建設などの点で被災した人達を雇用する事も可能になる。

 再生可能エネルギーを巡っては、電力会社に2012年度から企業が太陽光や風力などで発電した電力の全量を
固定価格で買い取ることを義務付ける「再生可能エネルギー特別措置法案」が国会に提出されている。

三井物産は、この特別措置法案の成立のいかんにかかわらず、被災地の復興に必要な電力をメガソーラーで提供する方針だ。





結局、即行動出来るのは、民間でしかないのか・・・

再生可能エネルギー特別措置法案の成立の如何にかかわらず提供して貰えるとは有難い話だ・・・

日本と云う国は、本当に国の対応が遅い・・・何時でも、民間が動かざるを得ないのか・・・


こんな話もある・・・

大阪の従業員40人ほどの段ボール製造会社が段ボールベッドを被災地に送り続けている話もある・・・すでに2000個を届けているという

それでもまだまだ足りないという事で同業者にも協力して貰っていると・・・

段ボールと云っても1台2500円程すると云うから、既に500万円程の援助をされている訳だ・・


テレビのキャスターも言っていたが、本来なら政府が買い上げて被災地へ配る位の配慮が欲しいところだ・・・

それが駄目なら、大阪府に売り込んだら大丈夫だろうと・・・

兎に角、日本と云う国はお役人はウダウダ言ってるだけで腰が重い・・・何時も民間頼みの感が否めないのは如何なんだ?


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