今年の春先でしたか和歌山までドライブしたことがありました。
その時、京都から高速を乗り継いで行ったのですが、
滅茶苦茶高くつき、なんかキツネにつままれたような感じが・・・
その時の料金が京都から島根まで行く料金とほぼ変わらなかったように記憶してます。
二度と和歌山の方へは行く気が無くなってしまいました・・・
その近畿の高速道路の料金体系を距離制に統一すると国交省が発表しました。
これである程度理解しやすくなるのは間違いないでしょうね。
温かくなったら、また一度南方面へ走ってみようか・・・な・・・
今朝は、この発表記事を転載してみようと思います。
~以下、12月17日読売新聞朝刊より抜粋~
国土交通省は16日、近畿圏の高速道路の新しい料金案を発表した。路線ごとに異なる料金水準を距離に応じた料金体系に統一し、わかりやすくする狙いがある。2017年春にも導入したい考えだ。
近畿は高速道路会社のほか、大阪府などの道路公社の路線が混在し、料金水準がバラバラだ。これを基本的に大都市近郊の名神高速道路と同じ距離料金(普通車162円+1㌔・㍍あたり31.9円)にそろえる。
新料金の導入で割高になる路線は、緩和措置で利用者の負担を軽減する。例えば、府内を通る近畿自動車道の松原ジャンクション(JCT、松原市)―岸和田和泉インターチェンジ(IC、和泉市)間は、距離料金だと現行の510円から910円に値上げとなるが、750円に抑えた。
発着地が同じ場合は、どのルートを利用しても同一料金にする。例えば、南阪奈道路・太子IC(大阪府太子町)から阪神高速の環状線(大阪市)に入るには距離の異なる3ルートがあり、料金は1320~1980円になるが、3ルートとも最も安い1320円にそろえた。
料金統一のため、府道路公社の堺泉北、南阪奈の2有料道路は、18年度以降に西日本高速が買い取り、一元管理する。ほかの2路線も移管を進める。
京都市内を通る阪神高速の京都線(約10㌔)は、利用者の少ないトンネル区間(2.7㌔)を市に移し、18年度から無料にする。残りも西日本高速に移管する。
一方、大阪、兵庫両府県内の阪神高速の料金は、現行の510~930円を300~1300円に変更する。上限を引き上げるなどし、増収になるよう設定した。増収分は、淀川左岸線の延伸部(大阪府門真市―大阪市、8.7㌔)、大阪湾岸道路西伸部(神戸市東灘区―長田区、14.5㌔)の事業費に充てる。
両区間の総事業費は約8700億円で、阪神高速が増収分などで4100億円を負担し、西日本高速が経営の合理化によって600億円を捻出する。残りは財政下で大半を税金で賄うより工期の短縮が可能となる。10年後の開通を見込む。
その時、京都から高速を乗り継いで行ったのですが、
滅茶苦茶高くつき、なんかキツネにつままれたような感じが・・・
その時の料金が京都から島根まで行く料金とほぼ変わらなかったように記憶してます。
二度と和歌山の方へは行く気が無くなってしまいました・・・
その近畿の高速道路の料金体系を距離制に統一すると国交省が発表しました。
これである程度理解しやすくなるのは間違いないでしょうね。
温かくなったら、また一度南方面へ走ってみようか・・・な・・・
今朝は、この発表記事を転載してみようと思います。
~以下、12月17日読売新聞朝刊より抜粋~
近畿の高速料金 距離制に
国交省発表 新体系 来春にも導入
国土交通省は16日、近畿圏の高速道路の新しい料金案を発表した。路線ごとに異なる料金水準を距離に応じた料金体系に統一し、わかりやすくする狙いがある。2017年春にも導入したい考えだ。
近畿は高速道路会社のほか、大阪府などの道路公社の路線が混在し、料金水準がバラバラだ。これを基本的に大都市近郊の名神高速道路と同じ距離料金(普通車162円+1㌔・㍍あたり31.9円)にそろえる。
新料金の導入で割高になる路線は、緩和措置で利用者の負担を軽減する。例えば、府内を通る近畿自動車道の松原ジャンクション(JCT、松原市)―岸和田和泉インターチェンジ(IC、和泉市)間は、距離料金だと現行の510円から910円に値上げとなるが、750円に抑えた。
発着地が同じ場合は、どのルートを利用しても同一料金にする。例えば、南阪奈道路・太子IC(大阪府太子町)から阪神高速の環状線(大阪市)に入るには距離の異なる3ルートがあり、料金は1320~1980円になるが、3ルートとも最も安い1320円にそろえた。
料金統一のため、府道路公社の堺泉北、南阪奈の2有料道路は、18年度以降に西日本高速が買い取り、一元管理する。ほかの2路線も移管を進める。
京都市内を通る阪神高速の京都線(約10㌔)は、利用者の少ないトンネル区間(2.7㌔)を市に移し、18年度から無料にする。残りも西日本高速に移管する。
一方、大阪、兵庫両府県内の阪神高速の料金は、現行の510~930円を300~1300円に変更する。上限を引き上げるなどし、増収になるよう設定した。増収分は、淀川左岸線の延伸部(大阪府門真市―大阪市、8.7㌔)、大阪湾岸道路西伸部(神戸市東灘区―長田区、14.5㌔)の事業費に充てる。
両区間の総事業費は約8700億円で、阪神高速が増収分などで4100億円を負担し、西日本高速が経営の合理化によって600億円を捻出する。残りは財政下で大半を税金で賄うより工期の短縮が可能となる。10年後の開通を見込む。
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