見積書や請求書の番号を顧客別&発行日が解るように…
顧客コードと発行日を組み合せたらいいかも…!?
日付表示には関数が必要!!
Excelの場合、そんな時には&で繋げていけば簡単に出来ますよね…でも、日付の場合、1900年1月1日から数えて何日目…というシリアル値が入力されていますので、Enterで確定すると例えば、今日(2023/05/16)ならば"45062"という数字が表示されてしまします。見積書や請求書…その他、諸々の資料の番号を顧客別、また発行日も分かるように番号を打てたら一目瞭然で分かりやすいですよね。
ならば、上の画像のような数字として表示させるにはTEXT関数を使用して文字列として認識させればいいわけです。
今日は、このやり方を書いて置こうと思います。
- 【顧客コードと日付を番号にする方法】
- 例えば、左の画像のように請求書番号を顧客コードと発行日を連結したものにしたいわけです。
- 先ず、顧客コードのセルB2を指定して「&」で繋ぎ『=B2&』とします。
- 次に「-」(ハイフン)を入れ「&」で繋ぎ『=B2&"-"&』と入力します。
- 次に、日付は関数=TEXT(値,表示形式)なので、先ず値のセルD2を指定して『=B2&"-"&TEXT(D2』と入力します。
- 次に、表示形式は(西暦4桁、月を2桁、日を2桁で表示)「yyyymmdd」という形式に変換しますので『=B2&"-"&TEXT(D2,"yyyymmdd")』と入力します。
- Enterで確定すると左の画像のように顧客コードと日付が連結されてます。
- 他の顧客の番号もデータをドラッグしてコピーすれば同じように表示されました。
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