PC が壊れる レベルの脆弱性 修正 ?!
アイコンを見ただけで壊れる !?
Microsoftは4月13日、月例アップデートで修正!!
1月15日頃に海外メディア・BleepingComputerによって報告されたWindows 10 1803以降のバージョンすべてで悪用可能な『特定の文字列を含むコマンドを実行するとドライブ全体が壊れる』。加えてその文字列とWindowsのショートカットアイコンを組み合わせることで、『アイコンが画面上に見えただけでドライブが壊れる』という脆弱性だったらしいのです。こんな脆弱性を何故放っておいたんでしょうね?
この症例を発見した研究者が数年前からマイクロソフトに報告していたにもかかわらず修正されてこなかったらしいんですが、1月の上記の報告で全世界に知られることと成り、結局、マイクロソフトは、ようやく4月13日、月例アップデートを公開し既存の脆弱性を修正したようですね。
今回、たまたま、悪意のある人物ではなかったようなので良かったものの・・・
先日も、Zoomがハッキングコンテストに参加をし、PCが乗っ取られるという脆弱性が発見されましたが個々のアプリ側ではなく、サーバー側の根本部分の脆弱性やったとのこと・・・
PCやスマホなどのIT機器を使用する側の私達自身も、ホンマにセキュリティに関しては他人任せにはしないで、危機意識を常に持ち続けなくれはなりませんよね。
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