USB は PCに周辺機器を接続する規格!
電力をPCからUSBを通じて供給も!!
USBには転送速度を示す規格がある!?
ところで、そのUSBなのですが、USB2.0とUSB3.0の違いって、ご存知でしょうか?
USBという言葉やモノは殆どの方がご存知やと思いますが、ここでもう一度、簡単に説明しておきたいと思います。
USBとはUniversal Serial Bus(ユニバーサル・シリアル・バス)の頭文字をとった略称で、PCに周辺機器を接続するための規格のひとつなんですね。
USBが出てくる前までは、プリンターやマウスなど機器ごとに独自の接続端子を採用していたため、それぞれに合うケーブルが必要やったんですね。その企画を統一して一つのポートで接続できるようにしたのがUSBなんです。
- 【見分け方】
- USB2.0は端子部分が白色でUSB3.0は端子部分が青色になっています。
- 【転送速度】
- USB2.0は480MbpsでUSB3.0は5Gbps(5,000Mbps)と約10倍とかなり速くなっています。 ※bpsとは1秒あたりに転送できるビット数の単位です。
- 【USB3.0なのに速度が遅いと感じる時】
- USB3.0はUSB2.0と互換性があるので、USB端子にゆっくり刺すとUSB2.0として認識されるようで、素早く刺せばUSB3.0として認識されるとのことです。
遅いからといって、USB2.0の方を処分する必要もないので、同じ内容のものを2つのUSBに保管している状態です。
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