ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

パステルカラーのレオタード

2006年04月02日 | Diary
バレエのレッスンでは少しでも細く見える(?)ように黒いレオタードを着ている。でも今度の舞台では村娘の衣装で色はピンクか薄いグリーンかペールブルー。
普段の服装も黒主体だからパステルカラーにはビビル。
でももう舞台で踊るのは決定だからいまからできることを少しでもしないと(もちろん踊り自体の練習が一番というのは前提)。


そして考え付いたのが普段の練習でパステルカラーのレオタードを着ること。
きのうだんなと花見に行ったあと、チャコットに行きレオタードを物色。いろいろあわせてみたが好きなブルー系は案外合わない。結局ピンクのレオタードを3着試着。「ステキ」と思った型は試着したら食後で膨れた胃の形がそのまま出てしまうので断念。


普段は安いからネットで購入するけど、今回は試着してよかった。結局案外無難な形のものに決定。さすがにそのままで着る勇気はないので少し濃い色のニットパンツ、同系色のレッグウォーマーを購入。これで気分は村娘!動きがオバサンぽくならないように、日頃からターンの後おなかを出してしまわないよう注意しましょう。


その足でキューバダンスのレッスンにぎりぎり駆け込んだら先生のお母様が急に亡くなられて帰国されたそうで代行の先生。90歳のおばあさんにもう二年も会ってないから心配とはつい最近本人から聞いていたし、先週は今日からキューバに行く他の先生の生徒さんにお母さんとおばあさん宛の荷物を頼んでいたから本当に急なことだったようだ。お気の毒で何とも言い様がないけど、代行の先生が来てくれているのでそちらに出た。


代行は21歳の若い女の子で評判どおりハードなレッスン。コンテンポラリーが本業なのでショーダンスは女性にしては力強い。私はキューバンショーダンスの基本のムーブメントをあまり習っていないのでとても参考になった。でもソンのムーブメントで片手をヨコから前にひっぱりがらもう一方の肩を後ろに2回転は左でできなかった。でもいつもと違って余裕があり、気がつくと鏡に映る顔が笑っている。いつもの先生のダンスは本当に難しい。


ルンバは教えられないということで、友人のリクエストで2時間目もショーダンス。ストレッチはやらずコンビネーションのパーツをひたすら練習。12-8を1時間つかってひたすら繰り返した。最後の最後にコンテンポラリー風の振付が入りそれをひたすら練習したときは顔が真っ赤になっていた。


オバサンの生徒たちがイッショケンメー練習しているから、先生は面白そうに見ていた。きっとおかしかったに違いない。がんばった分今日は肩甲骨のしたのあたりが筋肉痛。


それはそうと今年は桜がずいぶん長持ちだった。
コメント
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