コンテンポラリー・ダンスのガイド本を読んで今週末さいたまであるインバル・ピント・ダンスカンパニーに行こうとしたらすでにチケット完売。当然か。
今夜はその2回目でテーマは「ソロの魅力、群舞の威力」。日本のダンス事情、考え方が日本人なのに参考になった。日本はダンスについて教育を含めて公的支援体制が弱いし、ビジネス化していないけれど、そのぶん自由な部分がありそれが独自のダンスを生み出しているそうだ。私は「ダンスをするにはバレエを習って」なんて考えちゃうからずいぶん制度化された思考に陥っているんだとあらためて思った。じゃあ何でもいいのか!?乗越たかおさんは「技術だけではないその身体に切実な動き」を見るという。
そして日本と世界のいろいろなカンパニーのダンスのDVDをみた。すごいのが多くて思わず見入ってしまった。ノン・ダンスではなくダンスが主体のものばかりだった。よかった。
コンテンポラリー・ダンスにもいろいろな傾向があるけれど世界的に都会のカンパニーの傾向は「激しさ」「見ている人が痛みを感じるダンス」だそうだ。去年観たピナ・バウシュのカフェ・ミュラーみたいだった。ダンサーが執拗に身体を床や壁に打ち付けたり、のたうちまわったり。すごいんだけどちょっと苦手。でもBATIKは一度見てみたい。
今夜はその2回目でテーマは「ソロの魅力、群舞の威力」。日本のダンス事情、考え方が日本人なのに参考になった。日本はダンスについて教育を含めて公的支援体制が弱いし、ビジネス化していないけれど、そのぶん自由な部分がありそれが独自のダンスを生み出しているそうだ。私は「ダンスをするにはバレエを習って」なんて考えちゃうからずいぶん制度化された思考に陥っているんだとあらためて思った。じゃあ何でもいいのか!?乗越たかおさんは「技術だけではないその身体に切実な動き」を見るという。
そして日本と世界のいろいろなカンパニーのダンスのDVDをみた。すごいのが多くて思わず見入ってしまった。ノン・ダンスではなくダンスが主体のものばかりだった。よかった。
コンテンポラリー・ダンスにもいろいろな傾向があるけれど世界的に都会のカンパニーの傾向は「激しさ」「見ている人が痛みを感じるダンス」だそうだ。去年観たピナ・バウシュのカフェ・ミュラーみたいだった。ダンサーが執拗に身体を床や壁に打ち付けたり、のたうちまわったり。すごいんだけどちょっと苦手。でもBATIKは一度見てみたい。