ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

冷静になると

2007年11月13日 | レッスン記録
先週末はショーダンスのレッスンを受けて気がついたことがあった。それは前より自分の欠点が自覚できるようになったこと。「これ前に習ったのにできない」ということがとても多いのだ。先生、非常に忍耐強く教えてくださりありがとうございます(本当に)!今度の個人レッスンもよろしくお願いいたします!


とても速いコンビネーションで(でもビデオでみれば多分フツーのスピード)鏡に映った自分の姿をみたら「左足をヒザから持ち上げ、もう一度下に下ろし、そしてまた上げてパッセにしてディベロッペまでもっていってそのままつま先を立てて床につく」とき右足の軸がブレると力づくでバランスをとろうとして上体がコワバルり腕がギクシャクするのがはっきり見えた。足の着地位置、肩のムーブメントのスタート箇所、てのひらの表裏など細かいところはウソつき状態!そこまでチェックできる余裕ができたのは進歩といえる。しかし一瞬で正確に軸をとるのは大変。課題の大きさにガクゼン。


ついでに社交ダンスのサンバの本を見たらサンバは動きが他より複雑でペルビック・アクション(腰のムーブメント)とバウンス(つまりバネ)が特徴ということで今習っていることを活かせそうなんだけど基本のステップはルンバの応用編ということだ。そして3分から5分自己ベストの速さできれいにステップを踏み続けるのはかなりの体力。かっこいい先生につかまってゼイゼイして額に青筋を立ててヒールで必死に踊る自分の姿を想像してしまう。美しくない。はじめるのに腰がひける。ようするにようやく踊る難しさがわかってきたところなので基礎のルンバからじっくりやるべきかと迷ってしまった。でもこれ以上手を広げたら収拾つかなくなりそう。


そんなタイミングで12月に見に行くパーティーでサンバのデモをされる方が振付が一通り終わり細かい修正に入ったそうなので「楽しみましょう!」とレッスンの見学のお誘いをいただいた。残念ながらその方の先生は予約が埋まっていて体験レッスンは受けられない。でも知らない教室はなかなか敷居が高いので今回は良い機会。その方は私の状況をよくご存知で友人とは別の視点でいろいろ親身なアドバイスをしてくださるので本当に感謝。社交ダンスの先生の決め手は「相性」だそうなので合うかどうかはわからない。だけどその方のデモを見るととても楽しいので今の踊りと本番の違いも見れるのが楽しみ!


ついでに今週はBamboleo、楽しみましょう!
コメント
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