私はショーダンスの先生のファンだ。4年ぐらい前、先生はコンテストの審査員として普通のセーターとズボンみたいな格好で舞台に立っていてそのオーラのある立ち姿を見て「私、この先生に習いたい!」と思ったのがきっかけだ。そしてレッスンに行って先生のお得意のポーズを見てあまりの美しさに息が止まりそうになった。当時は先生がすごすぎてとても私が習えるような先生じゃないとあきらめちゃったのだ。
そして3年ぐらい前から習うようになり当時はレッスンの合間にジャンプしたりいろいろ踊ってみせてくださったので友人に「先生はすごいダンサーなのに何故あまり踊らないんでしょう!?」と言ったら友人はあっさり「ダンサーとしては基礎訓練が全然足りていない」とおっしゃった。そのときは「こんなに踊れるのに」と思ったんだけれど・・・
そのうちバレエジャンプをした先生が「あれっ?ヘンだ」みたいに首をかしげたり、胸のムーブメントでも左がちょっと・・・なんてことがいくつかあったり、半月版が悪化されたりいろいろあって最近踊って見せてくださるのはほんのちょこっとだ。現役時代1日5時間練習して本番で踊るという「全部やるかやめるか」という厳しい世界でキャリアを全うされた方だし、私達のような素人に教えるには別に訓練は必要ではないんだけれど。
その間私もいろいろなダンスをみてきたし、自分自身のダンスも下手なりに上達してきて以前より少しだけダンスのことがわかるようになってきた。そしてどういう人か何も知らずに第一印象だけで習いはじめた今のバレエの先生は現役でファンも多く札幌から小学生の娘を連れて休みのたびに習いに来る人までいる。決して派手なかわいらしさではないし最近のバレリーナとしては小柄で本当に細いのでどこにそんなパワーがあるのか不思議なんだけれどその先生の何がすごいかというとくどくど説明したりせずお手本を見せてひっぱっていく迫力だと思う。だからレッスンを受けるとものすごく楽しいし、それを楽しいと感じる生徒が増えてうまいへたにかかわらずみんな集中して受けている。
現役のダンサーと比較するのは不公平だけれどショーダンスの先生のレッスンもかつてはそういう感じだった。でもいつの間にか先生のダンサーとしてのオーラがすこしずつ消えていって今は体調の関係もあるんだけれど私には縮んで見える状態が続いていて目を覆いたくなっちゃうのだ。
「あんなにきれいだったのに!!」と友人に言ったら「いまさら普通の先生のレッスンなんてばかばかしくて受けられないだろうし、年もとってきてるし。でもそれだけじゃないわね。ただ今でも十分美しいしやっていける」とおっしゃる。確かに先生はもともと造形的に大変美しい方だし何十年も踊っていらしたのでその技術がなくなるものではないから今でも踊っていらっしゃると本当にお美しいし踊るのが大好きなのも伝わってくる。だから私が書いたのは単なる自分勝手なファンの印象だ。
そして他人を批判するということは自分の首を絞めることになるわけで「私が踊りはどう見えるんだろう?」と考えるとおそろしくなる。人前で踊るということは自分のすべてをさらけ出しちゃうことなんだ。1月末からスタミナと筋力向上のために腰まわりの筋肉を目一杯つかって歩幅を最大限にして近くの川原を週3日1時間全力で歩いている。しかし気を抜くとすぐ歩幅が小さくなってしまう。やっぱり私って甘い。しかもクマができちゃったりして疲労が顔に出てしまう。継続可能で効果がでるペースを見つけないと。先は長いぞ。
そして3年ぐらい前から習うようになり当時はレッスンの合間にジャンプしたりいろいろ踊ってみせてくださったので友人に「先生はすごいダンサーなのに何故あまり踊らないんでしょう!?」と言ったら友人はあっさり「ダンサーとしては基礎訓練が全然足りていない」とおっしゃった。そのときは「こんなに踊れるのに」と思ったんだけれど・・・
そのうちバレエジャンプをした先生が「あれっ?ヘンだ」みたいに首をかしげたり、胸のムーブメントでも左がちょっと・・・なんてことがいくつかあったり、半月版が悪化されたりいろいろあって最近踊って見せてくださるのはほんのちょこっとだ。現役時代1日5時間練習して本番で踊るという「全部やるかやめるか」という厳しい世界でキャリアを全うされた方だし、私達のような素人に教えるには別に訓練は必要ではないんだけれど。
その間私もいろいろなダンスをみてきたし、自分自身のダンスも下手なりに上達してきて以前より少しだけダンスのことがわかるようになってきた。そしてどういう人か何も知らずに第一印象だけで習いはじめた今のバレエの先生は現役でファンも多く札幌から小学生の娘を連れて休みのたびに習いに来る人までいる。決して派手なかわいらしさではないし最近のバレリーナとしては小柄で本当に細いのでどこにそんなパワーがあるのか不思議なんだけれどその先生の何がすごいかというとくどくど説明したりせずお手本を見せてひっぱっていく迫力だと思う。だからレッスンを受けるとものすごく楽しいし、それを楽しいと感じる生徒が増えてうまいへたにかかわらずみんな集中して受けている。
現役のダンサーと比較するのは不公平だけれどショーダンスの先生のレッスンもかつてはそういう感じだった。でもいつの間にか先生のダンサーとしてのオーラがすこしずつ消えていって今は体調の関係もあるんだけれど私には縮んで見える状態が続いていて目を覆いたくなっちゃうのだ。
「あんなにきれいだったのに!!」と友人に言ったら「いまさら普通の先生のレッスンなんてばかばかしくて受けられないだろうし、年もとってきてるし。でもそれだけじゃないわね。ただ今でも十分美しいしやっていける」とおっしゃる。確かに先生はもともと造形的に大変美しい方だし何十年も踊っていらしたのでその技術がなくなるものではないから今でも踊っていらっしゃると本当にお美しいし踊るのが大好きなのも伝わってくる。だから私が書いたのは単なる自分勝手なファンの印象だ。
そして他人を批判するということは自分の首を絞めることになるわけで「私が踊りはどう見えるんだろう?」と考えるとおそろしくなる。人前で踊るということは自分のすべてをさらけ出しちゃうことなんだ。1月末からスタミナと筋力向上のために腰まわりの筋肉を目一杯つかって歩幅を最大限にして近くの川原を週3日1時間全力で歩いている。しかし気を抜くとすぐ歩幅が小さくなってしまう。やっぱり私って甘い。しかもクマができちゃったりして疲労が顔に出てしまう。継続可能で効果がでるペースを見つけないと。先は長いぞ。