今朝大塚家具のCMをみて思い出したのは昨年11月下旬に注文したシェルフがいまだに届いていないということでした。そのお店が入っているセンターの夏のバーゲンでのチラシではそこが「最大70%オフ」になってました。今年はじめにはカードもバッチリ引き落とされてるので潰れないか心配です。本当に来なかったらショックです。大塚家具は新体制になっていろいろリニューアルしたもののはかばかしくないようですし。我が家にとっては小さい金額ではないのでこんなことになるならクルマの買い替え用に充当するためにキープしとくべきでした。(追記 噂をすればじゃないですがさっき通関は済んでいるけれど検品中と電話がありました。ほっとしました)
とはいえ昨年からいろいろなところに行ってますけれどいわゆる従来型の商業施設は飽和状態で今もバーゲンが始まったものの平日は閑古鳥が鳴いているところも多く(どこに行ってもテナントはほとんど同じようなものということも)飲食店なども意外なところが盛況だったりします。富裕層の消費は好調で伸びているそうですが中間層としては先行き楽観できません。ギリシャはともかく秋にアメリカが利上げしたら円高になるのでしょうか。企業業績は為替で膨らんだりその逆もあるので心配です。アウディが日本向けの廉価版を出したというニュースを見たとき想定マーケットが従来のアウディの顧客よりちょっと広げて年収1000万、全体の5%の層というのを聞いたとき「もっと富裕層じゃないと無理」というのが正直な感想でした。
なにしろ近隣の新築マンションの住人と思われるの小学生の男の子たちが「こうすれば安いよ」と言ってスーパーで袋菓子を買って分けて食べたりしてますから住宅ローンに教育費がかかる世帯は1000万でもキツイわけで教育費もローンも終わって余裕がある層か優雅な単身者、実家が富裕層な人、あるいは夫婦ともに正社員でそれぞれ1000万以上くらいしか思いつきません(アウディの販売数の目標値はそれでカバーされそうですね。ついでにいえば外車に憧れていたシニアのほうが買うかもしれないですよね)たぶんそういう世帯も増えていて母親が同伴せずに父親が抱っこひもやベビーカーで子守やスーパーで買い物する姿も目に付くようになってきました(昔から週末は電車で父親と幼稚園くらいの子供が母親抜きでお出かけする光景はときおり見かけたものでした)横浜市は待機児童解消のため認可保育所を増やしたのでウチの近所だけでもずいぶん保育所が増えています。そしてさらに最近になっていつの間にか近くの電柱に病児保育所の広告ができていたりします。年収とは関係ないですが夜スーパーで買い物する中年のサラリーマンも明らかに増えていて家族関係はどうなっているのか不思議です。いわゆる郊外の住宅地でこの状態ですから家族の在り方も渋谷区で同性パートナー条例が成立したように変化してますよね。
この1年で日本の人口の減少が過去最大の20万人とのこと。「空き家」が社会問題になっていますけれどこの週末の新聞の折り込みチラシに隣駅である日吉駅徒歩5分の築50年土地50坪弱の戸建が1億9000万で出ていました。更地にしたら2億でさらに新築すればうん千万以上、最終的には3億円前後とはいえ10年前ならそんな物件はチラシに載る前に売れていたはずです。今3億出すなら都心を選択できますから日吉駅から徒歩5分でも需要が落ちているんですね。
東横線沿線だけでなく私鉄沿線はワタシの祖父母の代の駅近の建て替えられていない戸建てもまだまだ多いので今後の動向が気になります。そういう宅地は環境が良い半面用途規制があるので虫食い状態になったとき大規模な再開発が難しいです。そういう意味では山手線内でも同じような宅地は結構あります。宅地だけでなく神田や新富町、早稲田のあたりのようなところでも「???」な地域が。飯田橋から神楽坂あたりもワンルームマンションのテナント募集が目立ちます。賃料でローンを払えばと資産運用目的で購入した人は結果的に税金対策になっているケースもありそうです。ワタシが直接目にしただけでもこうですから首都圏全体ではすごいことになっているのかもしれません。ウチの近隣ももともとファミリー向け賃貸が多いのですが税金対策のアパートもあちこちできたので古めの物件は空きがありそうです。
都心の狭小デザイン戸建てもかっこいいとはいえ戸建ての醍醐味としては大きな敷地を確保できる港北ニュータウンや千葉の奥のような地域のほうが戸建てベッドタウンとしては充実しているかもしれません。日吉が地盤沈下しているのは武蔵小杉の都心へのアクセスのよさもあり(もともと南武線だけだったのが横須賀線の駅を作ってしまったわけで。日吉も目黒線、南北線、三田線に市営グリーンラインもあるので便利ですけれどイマドキはやはり羽田、成田へのアクセスですね)JR周辺の再開発の私鉄に与えるインパクトは大きいです。武蔵小杉のマンションは中国系の方を結構みかけるので投資対象ということでちょっと高めかもしれません。
もっとも私鉄沿線各駅はここまで人口が首都圏に集中するとは想定していなかったため田園調布を模して駅から放射状に道路が広がる日吉駅前周辺の車両通行の悲惨さは厳しいものがあります。東横線でいえば学芸大学の駅は一般車が駅近くまでいくのは現実的ではありません。自由が丘もバス停がすごいところにあったりします。高齢になればなるほどタクシーやバス、自家用車を利用しないと行動範囲が限られますからどうなるでしょう?高齢化が進行する中「最期まで自宅で元気に」過ごすためには行動範囲の維持確保は重要です。
今は高齢者の健康法は盛んにいろいろなメディアなどでも取り上げられます。高齢者向けのエクササイズのノウハウやデータも蓄積していきます。先日大手スポーツクラブの新聞折り込みチラシの人気プログラムは「足裏のツボやふくらはぎなどのリンパを刺激して血行や老廃物の排出を促進。関節や筋肉もほぐしてカラダの内側と外側からいい状態に導きます」というものでした人気の理由は「涼しい!」「やさしい!」「気持ちいい!」そうで「都市型のクラブで、いま異例の参加人数を記録する癒しのプログラムです」ということでした。動きたくない中高年がジムに求めているものってこういうものだったとは。ですからそれ以上の内容は中高年向けに高度な専門家が今後このような方法やその他の方法、中高年のカラダについての新しい知見に基づいて組み立てる必要があります。
問題は子供で今月の神奈川県の「県のたより」では神奈川県の子供、とくに女子の体力が全国平均を大幅に下回っているそうなので今後通勤に便利な場所に住んで保育所が拡充しても体力がなくて出産を機に退職するというケースも多発するかもしれません。そもそも出産までこぎつけないかも。女性が保育所に子供を預けて正社員として働くには生まれた子供が病弱ではないというのも大きな要素なので母親が仕事能力も持ち合わせていたとしても意欲も思い描いたようなキャリアプラン通りになるかどうかは計算できないこともありますよね。さらにいまの若年層には親の介護も発生します。来年から学校で座高の測定廃止に代わり運動機能に問題がないかチェックするそうなので今の小学生以降は対策が講じられます。その段階で問題が見つかると矯正も簡単ですね。
大家族で長男の嫁が介護も一手に背負っていた昔とちがい家族の構成人数が少ない現在では誰でも介護の当事者になります。介護休暇制度も当初の介護施設入所のための準備という想定が変更になり複数回に分けて取得できる形に変更となったわけです。仮に預けっぱなしにできるすばらしい施設に入所できたとしても預けっぱなしにする人ばかりではないですし実際には諸事情で今後も介護離職は増加していく可能性は高いです。公共施設のバリアフリーは進んでいますから今後は何が高齢者の自活の自活に必要でしょうか?そろそろ団塊の世代がすべて65歳以上になり脳血管疾患などが出てくる年代に入っているのでその年代は1学年あたり240万人いるのでこれまでと同じ割合で要介護状態になったら大変です。ただ医療の進歩や意識の変化で健康寿命も伸びているのであと10年くらいはなんとかなるかもしれません。医療も進歩していますから。「寝たきりになって子供に迷惑をかけたくない」という強迫観念に近い気持ちで健康体操に励むのは悪いことではないですけれどやはり生涯現役でいられることがあるかどうかのほうが幸福感の決めてになるような気がします。
我が家は準工業地域なので付近一帯が比較的規模の大きいマンションだらけで建売戸建てもものすごく増加しています。43年前に東玉川の社宅から引っ越した東名川崎に近い宮前平の大規模分譲団地は当時同じ55号棟にワタシと同学年が5人、1つ下が4人という具合に同年代のサラリーマン家庭ばかりでした。子供だらけだったので余計に今は週末の主要ターミナル駅のデパートなので子供を見かけないのが「変化」と感じられます。両親は伊東市に引っ越したのですが今そこは高齢化がすすみ70代も半ば以上が増えていて鷺沼と宮崎台間のグリーンハイツという団地を経由するバスが自由が丘あたりを走っているミニバスから普通の大型バスになったそうです。若いときは最寄駅まで15分歩いて「バスに乗るなんて信じられない」と言っていた人もいたのにです。現役生活の終わりに近づくにつれバスに乗る回数が増え70代いまはそれで二子玉川に買い物に出掛ける人も多いそうです(病院通いも)
ついでにいえば40年前はJR川崎駅一帯は京浜工業地帯の中心で多摩川も汚かったので川崎北部が住宅地だったわけです。緑豊かな川崎北部ですが当時は海沿いの工場排煙がちょうど生田緑地のある丘陵地帯あたりで降りてきて溜まったので呼吸器系のトラブルは多かったです。その後産業空洞化を経ていま川崎市は若い世代向けの住宅地に巨額を投じて変換中なので(新川崎の2000戸規模の新築マンションの予告広告もすでに出ていますし川崎駅を中心に南武線、京急大師線含む)横浜はリタイア世代のためのものになるかもしれないです。ちなみに武蔵小杉にNECがありますが南武線には富士通も東芝もあるんですよね。
子育て世帯数より65歳以上の世帯数が多いそうなので生活圏の変化も進み今後ますます人の流れがかわるでしょう。横浜も道路や鉄道の整備が進んでいますが先日相鉄バスがリストラしたように利用者が減少の一途をたどっているバス路線も横浜市営、私鉄系ともに少なくないので自動運転のクルマの実用化が待たれます。とはいえ自分で両親の住む伊東までクルマで行ったほうが向こうで便利なので今年はせっせとクルマに乗らないと
先月49歳になったので50を目前にしての雑感をまとめてみました。半世紀たつと社会も激変です。ただ2000年以降のものだけでなくこの5~6年に出てきたものも結構すたれてしまっていたりするのでまだまだ変化の予感です。
とはいえ昨年からいろいろなところに行ってますけれどいわゆる従来型の商業施設は飽和状態で今もバーゲンが始まったものの平日は閑古鳥が鳴いているところも多く(どこに行ってもテナントはほとんど同じようなものということも)飲食店なども意外なところが盛況だったりします。富裕層の消費は好調で伸びているそうですが中間層としては先行き楽観できません。ギリシャはともかく秋にアメリカが利上げしたら円高になるのでしょうか。企業業績は為替で膨らんだりその逆もあるので心配です。アウディが日本向けの廉価版を出したというニュースを見たとき想定マーケットが従来のアウディの顧客よりちょっと広げて年収1000万、全体の5%の層というのを聞いたとき「もっと富裕層じゃないと無理」というのが正直な感想でした。
なにしろ近隣の新築マンションの住人と思われるの小学生の男の子たちが「こうすれば安いよ」と言ってスーパーで袋菓子を買って分けて食べたりしてますから住宅ローンに教育費がかかる世帯は1000万でもキツイわけで教育費もローンも終わって余裕がある層か優雅な単身者、実家が富裕層な人、あるいは夫婦ともに正社員でそれぞれ1000万以上くらいしか思いつきません(アウディの販売数の目標値はそれでカバーされそうですね。ついでにいえば外車に憧れていたシニアのほうが買うかもしれないですよね)たぶんそういう世帯も増えていて母親が同伴せずに父親が抱っこひもやベビーカーで子守やスーパーで買い物する姿も目に付くようになってきました(昔から週末は電車で父親と幼稚園くらいの子供が母親抜きでお出かけする光景はときおり見かけたものでした)横浜市は待機児童解消のため認可保育所を増やしたのでウチの近所だけでもずいぶん保育所が増えています。そしてさらに最近になっていつの間にか近くの電柱に病児保育所の広告ができていたりします。年収とは関係ないですが夜スーパーで買い物する中年のサラリーマンも明らかに増えていて家族関係はどうなっているのか不思議です。いわゆる郊外の住宅地でこの状態ですから家族の在り方も渋谷区で同性パートナー条例が成立したように変化してますよね。
この1年で日本の人口の減少が過去最大の20万人とのこと。「空き家」が社会問題になっていますけれどこの週末の新聞の折り込みチラシに隣駅である日吉駅徒歩5分の築50年土地50坪弱の戸建が1億9000万で出ていました。更地にしたら2億でさらに新築すればうん千万以上、最終的には3億円前後とはいえ10年前ならそんな物件はチラシに載る前に売れていたはずです。今3億出すなら都心を選択できますから日吉駅から徒歩5分でも需要が落ちているんですね。
東横線沿線だけでなく私鉄沿線はワタシの祖父母の代の駅近の建て替えられていない戸建てもまだまだ多いので今後の動向が気になります。そういう宅地は環境が良い半面用途規制があるので虫食い状態になったとき大規模な再開発が難しいです。そういう意味では山手線内でも同じような宅地は結構あります。宅地だけでなく神田や新富町、早稲田のあたりのようなところでも「???」な地域が。飯田橋から神楽坂あたりもワンルームマンションのテナント募集が目立ちます。賃料でローンを払えばと資産運用目的で購入した人は結果的に税金対策になっているケースもありそうです。ワタシが直接目にしただけでもこうですから首都圏全体ではすごいことになっているのかもしれません。ウチの近隣ももともとファミリー向け賃貸が多いのですが税金対策のアパートもあちこちできたので古めの物件は空きがありそうです。
都心の狭小デザイン戸建てもかっこいいとはいえ戸建ての醍醐味としては大きな敷地を確保できる港北ニュータウンや千葉の奥のような地域のほうが戸建てベッドタウンとしては充実しているかもしれません。日吉が地盤沈下しているのは武蔵小杉の都心へのアクセスのよさもあり(もともと南武線だけだったのが横須賀線の駅を作ってしまったわけで。日吉も目黒線、南北線、三田線に市営グリーンラインもあるので便利ですけれどイマドキはやはり羽田、成田へのアクセスですね)JR周辺の再開発の私鉄に与えるインパクトは大きいです。武蔵小杉のマンションは中国系の方を結構みかけるので投資対象ということでちょっと高めかもしれません。
もっとも私鉄沿線各駅はここまで人口が首都圏に集中するとは想定していなかったため田園調布を模して駅から放射状に道路が広がる日吉駅前周辺の車両通行の悲惨さは厳しいものがあります。東横線でいえば学芸大学の駅は一般車が駅近くまでいくのは現実的ではありません。自由が丘もバス停がすごいところにあったりします。高齢になればなるほどタクシーやバス、自家用車を利用しないと行動範囲が限られますからどうなるでしょう?高齢化が進行する中「最期まで自宅で元気に」過ごすためには行動範囲の維持確保は重要です。
今は高齢者の健康法は盛んにいろいろなメディアなどでも取り上げられます。高齢者向けのエクササイズのノウハウやデータも蓄積していきます。先日大手スポーツクラブの新聞折り込みチラシの人気プログラムは「足裏のツボやふくらはぎなどのリンパを刺激して血行や老廃物の排出を促進。関節や筋肉もほぐしてカラダの内側と外側からいい状態に導きます」というものでした人気の理由は「涼しい!」「やさしい!」「気持ちいい!」そうで「都市型のクラブで、いま異例の参加人数を記録する癒しのプログラムです」ということでした。動きたくない中高年がジムに求めているものってこういうものだったとは。ですからそれ以上の内容は中高年向けに高度な専門家が今後このような方法やその他の方法、中高年のカラダについての新しい知見に基づいて組み立てる必要があります。
問題は子供で今月の神奈川県の「県のたより」では神奈川県の子供、とくに女子の体力が全国平均を大幅に下回っているそうなので今後通勤に便利な場所に住んで保育所が拡充しても体力がなくて出産を機に退職するというケースも多発するかもしれません。そもそも出産までこぎつけないかも。女性が保育所に子供を預けて正社員として働くには生まれた子供が病弱ではないというのも大きな要素なので母親が仕事能力も持ち合わせていたとしても意欲も思い描いたようなキャリアプラン通りになるかどうかは計算できないこともありますよね。さらにいまの若年層には親の介護も発生します。来年から学校で座高の測定廃止に代わり運動機能に問題がないかチェックするそうなので今の小学生以降は対策が講じられます。その段階で問題が見つかると矯正も簡単ですね。
大家族で長男の嫁が介護も一手に背負っていた昔とちがい家族の構成人数が少ない現在では誰でも介護の当事者になります。介護休暇制度も当初の介護施設入所のための準備という想定が変更になり複数回に分けて取得できる形に変更となったわけです。仮に預けっぱなしにできるすばらしい施設に入所できたとしても預けっぱなしにする人ばかりではないですし実際には諸事情で今後も介護離職は増加していく可能性は高いです。公共施設のバリアフリーは進んでいますから今後は何が高齢者の自活の自活に必要でしょうか?そろそろ団塊の世代がすべて65歳以上になり脳血管疾患などが出てくる年代に入っているのでその年代は1学年あたり240万人いるのでこれまでと同じ割合で要介護状態になったら大変です。ただ医療の進歩や意識の変化で健康寿命も伸びているのであと10年くらいはなんとかなるかもしれません。医療も進歩していますから。「寝たきりになって子供に迷惑をかけたくない」という強迫観念に近い気持ちで健康体操に励むのは悪いことではないですけれどやはり生涯現役でいられることがあるかどうかのほうが幸福感の決めてになるような気がします。
我が家は準工業地域なので付近一帯が比較的規模の大きいマンションだらけで建売戸建てもものすごく増加しています。43年前に東玉川の社宅から引っ越した東名川崎に近い宮前平の大規模分譲団地は当時同じ55号棟にワタシと同学年が5人、1つ下が4人という具合に同年代のサラリーマン家庭ばかりでした。子供だらけだったので余計に今は週末の主要ターミナル駅のデパートなので子供を見かけないのが「変化」と感じられます。両親は伊東市に引っ越したのですが今そこは高齢化がすすみ70代も半ば以上が増えていて鷺沼と宮崎台間のグリーンハイツという団地を経由するバスが自由が丘あたりを走っているミニバスから普通の大型バスになったそうです。若いときは最寄駅まで15分歩いて「バスに乗るなんて信じられない」と言っていた人もいたのにです。現役生活の終わりに近づくにつれバスに乗る回数が増え70代いまはそれで二子玉川に買い物に出掛ける人も多いそうです(病院通いも)
ついでにいえば40年前はJR川崎駅一帯は京浜工業地帯の中心で多摩川も汚かったので川崎北部が住宅地だったわけです。緑豊かな川崎北部ですが当時は海沿いの工場排煙がちょうど生田緑地のある丘陵地帯あたりで降りてきて溜まったので呼吸器系のトラブルは多かったです。その後産業空洞化を経ていま川崎市は若い世代向けの住宅地に巨額を投じて変換中なので(新川崎の2000戸規模の新築マンションの予告広告もすでに出ていますし川崎駅を中心に南武線、京急大師線含む)横浜はリタイア世代のためのものになるかもしれないです。ちなみに武蔵小杉にNECがありますが南武線には富士通も東芝もあるんですよね。
子育て世帯数より65歳以上の世帯数が多いそうなので生活圏の変化も進み今後ますます人の流れがかわるでしょう。横浜も道路や鉄道の整備が進んでいますが先日相鉄バスがリストラしたように利用者が減少の一途をたどっているバス路線も横浜市営、私鉄系ともに少なくないので自動運転のクルマの実用化が待たれます。とはいえ自分で両親の住む伊東までクルマで行ったほうが向こうで便利なので今年はせっせとクルマに乗らないと
先月49歳になったので50を目前にしての雑感をまとめてみました。半世紀たつと社会も激変です。ただ2000年以降のものだけでなくこの5~6年に出てきたものも結構すたれてしまっていたりするのでまだまだ変化の予感です。