ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

後期高齢の両親の今後

2018年04月09日 | 年齢ネタ
ここ数年入退院を繰り返していた父方の叔父が先週金曜に93歳で亡くなったということで急遽通夜だけ行ってきました。


90歳以上で亡くなると葬式で紅白餅という地域もあると聞いたことがありますけれど、会場のお花は白だけでなくいろいろな色が入っていてなごやかな感じでした。亡くなった叔父は田舎の本家の長男ということで大勢の方々が通夜に来てくださいました。ただ本当に若い人は孫くらいで93歳でひ孫はいなかったので家族構成の変化と地方の衰退が身にしみました。


翌日火葬場まで行ったワタシの両親と電話で話したら「そろそろ自分たちのことも決めておかないと」ということでした。父が81歳、母が77歳で数年周期で2人とも手術入院したりと波はあるものの今のところそれなりに元気に暮らしているのでいざというときどうしたいのか聞きづらいものがあります。


とはいえ子供はワタシ1人、何かあったときはワタシが手続きすることも少なくありません。なんて言っていたら今夜のクローズアップ現代は「墓じまい」子供のいないワタシにとっては他人事ではありません。



両親の家は伊東駅からクルマで20分位かかるのと新横浜から熱海まではこだまで40分で行けますが伊東線の本数は多くありません。そのためにクルマも2年前に買い換えていざというときはいつでもワタシ1人で伊豆の伊東まで行けるようにはしています。伊豆のアップダウンの多い山道を走るので東名高速と小田原厚木道路では運転支援装置は本当に助かります。1人で長距離を運転するときはナビの音声も注意力キープに役立ちます。



買い換え直後に母が突然入院して日帰りで運転して見舞う羽目になったわけですが突然のことだったので父もかなりくたびれていました。そのあたりが70代前半の頃とは変わってきたことで今後何かあったらフォローしないといけません。



ということで突然の事態や長期のフォローで困らないよう足腰を鍛えるしかありません。


後期高齢になって終わりが近づいている両親の心境はそのときになってみないと
やっぱりわからないので。とはいえあと10年くらいは下りながら現状維持となるといざというときワタシが70代なんて可能性もあります。


年齢が上がればしれだけ病気や不具合も増えるので今後は自分も持病で通院しながら老老介護が増加の一途。


何歳になっても自分の脚でしっかり歩ければ何とかなることも結構ありそうです。



それにしても今夜も高周波騒音。なんなのでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする