金沢 滑川 富山市
前夜お店探しでさすらって遅くなってしまったので10時まで寝てしまい11時にチェックアウト。
イメージとしては北陸自動車道で砺波のチューリップを見て高岡で金属の工芸品を物色し、氷見まで行ってきときと新鮮な海鮮丼、雨晴海岸沿いの道の駅から立山連峰をのぞみ射水を経由して富山駅近くのホテルという予定でした。
ところがホテルの部屋で氷見漁港の食堂を検索したら通常青い混雑度の表示が何と濃いピンク色。非常に混んでいるようだったので富山駅の駐車場まで直行することに。
北陸自動車道は渋滞もなく60km程度の距離でしたが途中から風景が変化しました。両脇に黒い屋根瓦の家がつらなり、樹木の種類もそれまでとは微妙に違って前方には雪どけ中の立山連峰が広がって思いがけず眺望が利きました。
高岡への出口は御車山祭り渋滞でした。富山インターで降りると富山駅までいわゆる郊外のロードサイドという感じで新しいスーパーやドラッグストアがいろいろありました。お昼どきだったので回転寿司はすでに並んでいました。
提携駐車場に停めて富山駅に行くと5分後に魚津行き列車が。とにかく乗ることに。途中進行方向右手に立山連峰が見えてのどかな風景でした。
滑川駅で降りたのは数人でした。そこから「ほたるいかミュージアム」まで1km位歩きました。道の駅に併設されているので電車で行く人はほとんどいないようです。
ちょうどシーズンなので真夜中の「ほたるいかの見投げ見学ツアー」は盛況。どちらにしても夜中のツアーなど起きていられないので館内上映のビデオをみました。
併設の道の駅のカネツル砂子商店で朝どりほたるいかのしゃぶしゃぶセットと刺身を購入してその場でいただきました。さすがに大型で濃厚でした。
再び電車で富山駅に戻り路面電車でガラス美術館へ。JAF割引があったのでセット券を購入。途中上階の半分は図書館になっていて建物自体も名所でした。企画展もグラスアートガーデンも予想外に楽しめました。
それから徒歩で池田模範堂に。オリジナルの飴と見たことのない薬を購入し駅まで路面電車で戻ると17時半。すでに回転寿司には行列が。隣の寿司と網焼きのお店に入ったもののやはり盛況すぎて軽く食べて早々に出ました。富山駅もお土産店が充実していたのでちょこちょことしたものを購入しました。高岡の錫製品もありました。
その後ライトアップされた環水公園を散歩してその日は終了でした。富山市の観光スポットを半日で公共交通で効率よくまわるにはもう少し下調べが必要だったようです(金沢もそうですが)。