ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

樽前交差点から駒岡交差点の約1キロにあるお店を箇条書きして思ったこと

2021年10月20日 | Diary
綱島に住むようになって20余年。


私鉄沿線は駅周辺の賃料が上がったため大手チェーンばかりになり均質化が進んだといわれて久しく、綱島駅周辺もその例外ではありません。


工場跡地の今のマンションに住み始めた当時は近所にあったのはダイクマ、イオン、ビッグヨーサンくらいで外食もデニーズくらいしかありませんでしたがいつの間にか日常の買い物は都心に近い区より便利になったかもしれません。


とはいえ不思議と国産小麦のこだわりのパン屋さんなど東横線沿線にはありそうなお店がありません。


そこでマンション敷地の片側が面している産業道路の各種店舗を箇条書きにしてみたらやはり高い賃料を払える大手チェーンが主流という印象です。



横浜を検索して出てきた記事にあった寿町の暗さについて読んだら一見全く別の街ながら綱島も昔は東京の奥座敷と呼ばれた歴史から寿町に通じる暗さを共有している面もあるかもしれません。


綱島も武蔵小杉のタワマンブーム、アップルの研究所、新駅の開業などで注目されているエリアではありますが、コロナ下での経済状況もあり、不穏な世界情勢もあり今後どうなるでしょうか。



東横線沿線は東京にも横浜にもアクセスが良いので若いファミリーもまだまだ多いですけれど、東名高速を走っていると「70歳を高齢者と呼ばない町」という横断幕がある地域もあるので高齢者の健康増進への取り組みには関心が低いのかもしれません。減塩から地道にスタートして健康寿命を伸ばした長野県の例は参考になりました。



ただし地権者からすると介護関連施設は土地活用方法としては魅力があるので土地神話崩壊後の安定収入源としての重要性が増しています。



そうなると高齢者は要介護になったほうがという考え方も成り立つので元気な高齢者が増えるかはこれから各地の特徴が顕在化してくると思われます。
コメント
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