百翔

あした天気になぁれ!

晩鐘・ZEROの法則

2018-06-01 | Weblog
今、グループで「ZEROの法則」という本を読んでいます。
興味深いので、ここに掲載しています。

ZEROの法則 第2章 6続き

これでもお分かりのように
耳のツボは
人体にあるほかのツボとは
本質的に異なっています。
耳のツボは
脳神経で上部脳幹の
視床及び視床下部と直結している。
最高位のツボなのです。
つまり耳のツボは
脳幹上部に入ってくる
体や脳の情報だけでなく
脳幹そのものの情報をも
出力されている唯一の場所なのです。
紀元前5世紀ごろ
ギリシャのコス島に
ヒポクラテスという医学の科学的な基礎を
築いた人がいました。
<現代医学の父>と言われています。
<ヒポクラテス全集>の中には
耳のツボのことが書かれています。
当時
人口抑制を目的とした
不妊手術には耳のツボが
使われたと言います。
欧米では
現在手術のために麻酔薬を使わず
人体に無害な耳のツボを使った
<鍼麻酔>による<全身麻酔><部分麻酔>が
取り入れられています。
わが国ではまだ正式に
取り入れられていませんが
日本の歴史書の中には
その事例を見る事ができます。
奈良時代
僧侶たちは毎朝
耳をマッサージし<耳鐘の術>
と称していたというのです。
1998年発刊 川又審一郎著

<晩鐘>
玄関に「ミレーの晩鐘」、「落ち穂拾い」の模写が置いてある。
農作業を終え、重い体を引きずりながら、次の行程を思い、家族の心と体の健康を思い家路に急ぐ。
今日一日に感謝して、夕の食卓を迎えることができれば、最高!人生の縮図だ。
コメント
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