グランプリ・ファイナル

今年のグランプリが終わった。まずは日本勢、男女で「銀」おめでとう～！（羽入君、惜しかった！）

お決まりの（笑）大ちゃんについて。

ショートでの乱れは・・・もしかしてメンタル面が影響した？４回転にもチャレンジしたんだけどね・・・。
でも、フリーの出来は素晴らしかった！（これまた４回転が惜しかったが～にゃんでフリップじゃなかったの？）一人だけ別世界で滑ってるみたい（＾＾

で、結果については「またか・・・」な気分。
もうね、カナダでは誰もチャン選手には勝てない気がする。今日のフリーだって・・・。確かに4回転は２回チャレンジしてるけど～２回ともクリアじゃないし、コンビネーションだってグダグダだし、転倒だってしてるのに・・・。でも猫が一番言いたいのは～演技・構成点が高すぎ！ってこと。中でも「にゃんだよ！」って思うのは、音楽性。何ひとつ表現してない、合ってない。アランフェス協奏曲の何を表現してるって言うんでしょうか、アレは。単たるバックミュージックだわね（タメイキ）。

猫が試す方法は・・・ＴＶを消音して見てみること。
大ちゃんのプログラムは見てても飽きない。音楽が聞えてくる気がする（猫にとっては苦手なブルースにゃんだけどね）。
もう1つは・・・観客じゃなくて、会場の係員とかカメラマンの表情を見ること。とっても反応が分かり易い。


女子の結果についてはほぼ納得。コストナー選手は調子が良さそうだったし。鈴木選手はちょっと力みすぎたかな～と思った。トゥクタミシェア選手が簡単に行っちゃうかとも思えたけど、そうは行かないのがまた面白く・・・。やっと？日が当たってきたレオノワ選手のＳＰの顔芸が面白いにゃ～と思ったり、ＦＳはまるで安藤選手を見ているようだとも感じたり（あれはコーチの趣味なのか？）。

と、今回は浅田選手にとっては、本当に辛い大会になっちゃったでしょう・・・。棄権する権利はたしかにあって、別に何ら問題にゃいと思うけど、やっぱりスケートはスポーツにゃんだな、と思った。一番は自分のためにするものだもんね（これが舞台興行だと、そうは行かない気がするので）。
大ちゃんが浅田選手のことをインタビューで語っているのがまた優しくて、泣けてきたにゃう（心配してるんだね）。元気に復活してきてくれることを祈ります。

あ、あと細かいことでは、羽生選手のボトルカバーがＳＰもＦＳも、ちゃんとコスチュームとコーディネイトされていたことと、ＦＳあとのオトメちっくなポーズがツボだったにゃ～（新しいファン層が増えるかもねえ）。