バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
記者会見
「エリザベート」の製作発表記者会見のオーディエンスに応募したところ(後先考えず)、珍しく当選しまして・・・なんとか都合をつけて参加してきました。
動画はおそらく公式サイトにも載るかと思うけど・・・。
壇上には(以下敬称略)高嶋政宏、瀬名じゅん、春野寿美礼、小池修一郎、山口祐一郎、石丸幹二、マテ・カマラス、大野拓朗、平方元基、古川雄大。
一番先に小池さんの長~い話(それは「小池さんから、各人のコメントも」と司会が振ったからだろうけど)。
作品に関することと、それからどうやら一番先に山口さんのコメントに入ったらしい(その辺の繋ぎがはっきりしなかったんだけど)。やまぐちさんに関しては、東宝版の初演からずっとトートを演じ続けていて、牽引役のようなもの、凄い!ありがとう~といった感じ(猫要約入ってます)。具体的なことには触れていなかった。
やまぐちさん、小池さんの話の間はなぜかほとんど、“ぱしぱし”と2回づつ瞬きをしていた(目が乾くのだろうか・・・)。震災の話になると少し目を伏せがちになったり・・・。コメントされたときには、用意されていたペットボトルの水を開け、小池さんのグラスにまで注ぎはじめた(照れ隠しなのか!?)
その後一人ひとりが意気込みのようなものを語り・・・。
やまぐちさんは・・・“息子のよーな若い子やら、お嬢さん方と一緒に仕事ができて嬉しい”みたいなことを言っていた(猫要約入ってます!)。
質問は少なかった(時間がなかったからか?)
作品に対するコメント、どこが好きとか・・・。
やまぐちさん、自分が演じる側じゃなくて、客席から見たら初めて、あ~こういう作品だったんだ~と分かるのではないか?というようなことを話していたような気がする(祐一郎便り調だったのだ!)
その後のやまぐちさんに、口を開く機会はなかった・・・。
歌の披露は、マテさんの「愛と死の輪舞」。日本語で。・・・かなり日本語も上手かったけど、日本語で歌うのは、ドイツ語や英語で歌うのと喉への負担が違うんじゃなかろうか、その辺、長丁場で大丈夫なのかな~と思った。
もう一曲は春野さんの「私だけに」。にゃんとなく秋の晴れた空みたいなイメージ(これは猫がウィーン版のCDを聴いたときのイメージに近いんだけども)。歌はしっかりしていて好感が持てた。ただこの曲は本編ではまだシシィが若いときのなので、その辺はどうかな?とも。
マテさんはこの作品が日本でこんなに受けるのは、なぜなのか分からないって言っていたけれど・・・
猫が思うに、話自体は夫婦間のすれ違いだったり、子育てや嫁・姑問題や、美容へのこだわりで割と身近なんだけど、それをオーストリアの王家を舞台にしてやっていて(ラーメン屋だったら渡る世間は・・・になってしまうかもだ)、しかもラブストーリー(トートとの部分)は非現実の世界でやっているという、誠に美味しい設定なところが良いのではなかろうか。
猫だったら
(初演時には鹿が回ってたり、最近は電光掲示板でシシィが落ちたりしていたけど)今回は演出の変更はないのか、とか、皆さん、出演に向けてどれ位ダンスの練習はしているのか、とか、いろいろ聞きたいことはあったのにな~~(オーディエンスからの質問受付はなかったように思う。ただ聴いてれば良いってことか~)
今日の最大の見逃しは・・・
高嶋さんが平方さんにいきなり、「熊川哲也さんに似てますね」って言ったのだ。平方さんはすごく驚いていたけど(^^;、そのときにやまぐちさんはどんな顔していたか、見ていなかったのが残念で残念で!カメラには映っていないだろうな~~。
ついつい話している人を見てしまうもんで・・・(何があっても、やまぐちさんから目を離さずにいれば見れたであろうに・・・orz)
猫はそうも思ってなかったけど(^^;;;そう言われてみれば、似てなくもないかにゃ~。スタイルも良いしね。
なんだかもう、猫にとってはクリスマスのバレエ「くるみ割り人形」と同じように、「エリザベート」も年中行事のようになっているな~。
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