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四大陸

久々にスケートの話^^

今度のオリンピックのリンクを初めて見た。なんか狭く感じるのは気のせい?(いくらなんでも小さく作るとは思えないが~)カメラの位置が悪いのかな。

三原選手はお見事。今後にも期待^^
でも猫的に気になるのはカレン・チェン選手。メンタルが強そうで。まだ粗削りだけど、経験を積んだらメドベデワ選手と張れそう・・・。

男子はまだ終わってないけど、四回転が賑やかだなあ・・・と。
それだけに他の見どころが少ないような。
SPではネイサン選手にちょっと驚き。グランプリの頃はジャンプだけか~と思っていたけど(ごめん)、曲が海賊なだけに、音楽だけが滑ってる感じで(スケートなだけに^^;)今回はだいぶ踊れていて初めて作品として見られた。そういう意味ではハン選手も随分変わったなー。以前はどんなプログラムでもギャグにしか見えなかったけど(これまたごめん!)

去年フィギュア絡みで、興味深い論文を見つけた。というか、身体表現の研究で、材料がフィギュアの。
長野オリンピックの男子フィギュアの映像-演技を終えてからリンクを上がるまでの選手の顔にモザイクをかけた映像と、顔だけしか見えない映像と、通常の映像を見て、その選手がどれくらい自分の演技に満足しているかを読み取る実験。
(「感性情報としての身体動作 -演技直後のフィギュア選手の感情表出ー」神戸大学発達科学部研究紀要 2000年)

それによると身体表現は顔の表情と同程度の影響力があるし、とても印象的なポーズは表情以上に影響力があるともいえるという結果だった。例としてあがっていたのは手の平を上を向けるような、「お手上げ」ポーズとか、両手を腰に当てるといったもの。どちらもすごくネガティブな印象。

演技が終わった後のポーズや表情が得点に影響するとは思えないけど、観客に与える印象は違うので、たとえ満足がいかない演技だったとしても、あんまり素直に「ダメだった~」な表現(舌出し^^;、ぐったりと座りこむ、泣く・・・)はしない方が後々のためには良いかもしれない。

そんな視点からしても、三原さんの胸の前で両手をぎゅっとする仕草は、凄く可愛いかった。
ケイトリン選手の精一杯の笑顔、も好感が持てた。

こういう研究があるなら、フィギュア選手の「演技前のおぱんつ上げ動作と演技成績の関係性」なんてことも調べてしまいたくなるなぁ・・・(笑)

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