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マディソン郡の橋2

既に一昨日になっているけど、2回目を観てきた。

そう、NBAの「海賊」も観たかったのだけど既にこちらのチケットがあったのだ・・・。
日曜日も公演はあったけど、キャスト的には土曜日が・・・で、結局次回に見送った。こちらは音楽もなんと新作だったそうで、作曲がまた^^;あの新垣さんで、興味はあれど。


2回目だからか、席の場所が原因か(とはいえ、また壁友席ですけどね)、前よりだいぶ歌詞が聞き取りやすかった。
しかし楽曲は歌は歌の、楽器は楽器でまったく別なメロディを奏でるので、情報量が多すぎて覚えきれない orz
じゃあ、アカペラ部分は大丈夫かというと、やまぐちさんの声に集中しすぎて、また覚えきれないという・・・音楽脳じゃないことがほんと恨めしい・・・。

やまぐちさんはやっぱり座って歌うシーンが多い(歳だからって気を使われてる?笑)。
つやつやで、笑顔なんてもう犯罪モノでしょ、という見た目だけど、物語の中のロバートは何歳くらいの設定なのだろう?
落ち付いて考えると、フランチェスカがロバートを好きになるのはなんとなくわかるけど、ロバートは彼女のどの辺が気に入ったのかが分かりにくい(単にタイプだったんでしょうか)。

手紙が来たのはバドが亡くなってから、何年後だったのか(かなり老けてる感あったけど)、その間何も連絡しなかったのはなぜ?ということが問題になった。
(オチが付かないけど)すっかり忘れてたりして^^;
それで手紙が来た段階で、やっと思い出し
「え?うそー! そんなに待ってたの!?」
だったらどうしよう(笑)

主だった装置は2つ キッチン周りと玄関周りだけど、この2つで上手く登場人物の心理も表しているのだなーとは思った。シンプルかつリーズナブルな演出^^
でも、こういう日常生活を描く作品の方が、舞台で再現するのは難しいのかな、とは思った。
どうしても照明でギラギラなイメージになってしまうから。プロモーションの映像みたいに穏やかな陽だまりみたいな雰囲気がどうしても出ない。黄泉の国とか、歴史的な舞台の方がかえって簡単なのかも。

シンプルといえば、この舞台は専任の指揮者もいなかった!おそらくキーボードの方が兼務だったのね。

この作品、どこまで経費を削減できるかを試しているのかもしれない。

覚えきれないけれど、歌が凄いことはわかるので、とりあえずアンケートにDVD(Blu-Lay)・・・がダメでも、せめてCDの発売を希望、と書いてきた^^

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