goo

CTD

CTDとは・・・「Chance to Dance」バレエゲートの発表会・・・ですな。

特に誰が出るから、というわけでなく観に行く。たしか去年は都合がつかずに行かなかったケド。

出る方もあちこちのスタジオに来られるし、私もまあ、横浜以外には顔を出すので、どの教室の作品にもちらほら見覚えのある方がいらっしゃる。

で、自分が踊るわけでもないけどなぜか身体のあちこちに無用の力が入ってしまい、見ていて疲れる(苦笑)。

舞台に上がられる方々には、それだけで頭が下がる・・・けど、疑問が浮かぶのも避けがたい。

一体ドコがプロの方と違うのか?

(そりゃ挙げればいくつもありますけどね)

今年はもう一つの疑問、毎年、あんまりレベルが変わってなくない?
これは毎年同じ人が参加するわけではないし、経験も長い人やら短い人やら、均一ではないからしょーがない問題ではあるけど・・・。

で、ひとつわかったのは、要するに基本が甘い、のだろうってこと。
(思いっきり人のこと言えません)

難しいことをやろうとしても、1つ1つの「ぱ」が完璧じゃないから、結局「えーと・・・(今の何?)」になってしまう。

それで小さい頃やっていたレッスンとゲートを比べて、大きく違うな、と感じていたことをあらためて思い出した。
ゲートはとにかく「やることが複雑」、センターのみならず、バーから毎回少しずつ違う。これは頭の体操には良いのだけど、それを考えずにできるようになるには膨大な時間がかかる・・・(と思う)。
順番を考えていると、細かいところに注意がいかなくなって、つま先伸びてないとか、ひざが伸びてないとか、肩に力入ってるとか・・・問題続出^^;

コドモのときにやっていたのは、体育会系というか(笑)、1つのパをスタジオの端から端まで繰り返し~みたいのが多かった。
これはこれで重要だったな・・・と思う。初めてやることなら特に、1回や2回でできるわけないんで。

ゲートではアレグロなんぞで、あれやってこれやってあっち行ってこっち行って、最後に「ぶりぜ」2回・・・なんてことがザラにあるけど
ぶりぜに行きつくまでにわやくちゃになって、なかなか行きつかない(笑)。
それならまずは、ぐりっさーど+ぶりぜ×2を3セットとかやらせてくれないかな、と思ったり。

複雑なコンビネーションに慣れることも必要ではあるだろうけど、それだけだと毎回不完全で終わってしまうので、別途繰り返しクラス、みたいなのがあるといいかなーとも(回転系のクラスはときどきありますが~回転技は慣れも必要だけど、コツの習得が重要だと思う)。

これはCTDには直接関係ないけど、たまに出る先生のクラスで(たまにしか出ないから上達してないんだか)、注意される内容が毎回ほぼ変わらないのが悲しい
・・・orz


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )