何かいる・・・

TVを見たら、何か違和感・・・

真相

そんなところに・・・

あらべすく

アラベスクの膝が伸びない、の後日談。

伸びてないなら伸ばせばいいや、という安易な考えでやってみたところ・・・
猫の場合膝を思いっきり伸ばそうとすると、バランスを崩すということが判明。

・・・主に体幹が弱いんでしょーね。

上げている脚と逆の方向に上体が逃げてしまいそうになり、こらえようとするとぐらっと＾＾；

特に長いこと右の腰が悪かったので、今でも右脚軸が特に弱いのにゃった。
おまけにこの頃右脚ふくらはぎがすぐにつってしまう（右足軸で長くバランスを取ろうとするとてきめんに～）。
ようするに完治してない。

メンテナンスが必要なのだろーか・・・
＋地道なトレーニング・・・

苦手なのよねえ・・・orz

たてもの

以前はほぼ月１で会っていた友人に、家族の不幸があり、しばらく会えなくなっていたけど今日、約4か月ぶりに会えた。
とにかく、また会えて嬉しかった！　元気そうでもあったし。ここまで来るまでにきっと色々あったと思うのだけど・・・

ちょうどどちらもが行きたいと思っていた、江戸東京たてもの園の「ジブリの立体構造物展」に行ってきた。

この展示会は、ジブリアニメの舞台になった建物にフォーカスした展示。
一番大きかったのはハイジの家近辺のジオラマかな～　油屋の模型も大きかったけど。その他の模型や背景画？イメージイラスト？などが。

常々トトロのさつきちゃん家の間取りを考えていた猫＾＾；でもあったが、思っていたより広かった。台所・お風呂周りはかなり近かったけど、二階への階段の位置は全く予想はずれ。

なーんて、結構楽しかった！

アニメでも映画やドラマでも、舞台になる家の間取りを想像するのがわりと好きな猫。
（Xファイルなんて毎回違う家が出てくるから、そういう意味でも楽しかった～＾＾）

江戸東京たてもの園の常設展示はリアルサイズの建物で、中には屋内にも入れるからこっちも楽しい～
レトロなカフェもあるし、大満足！

もういっかい行ってもいいにゃ～

写真はチラシ、本物は撮影禁止なので。

追記

昨晩のオーチャード25周年ガラの。

バレエ演目はどれも素敵だったけど、やはりアルルの女と、猫的にはロミオとジュリエットが印象に残りました。
遅沢さんはコンテっぽい踊りも本当に上手で、何しろ可愛い！（この前のくまさん♪ロミオもきゃわゆかったが、また違った可愛さ）
ジュリエットの中村かおりさんも負けず劣らず魅力的で、二人のバランスが良く、濃かった！
最初から最後まで一瞬も目が離せませんでした。（オペラグラスでずっと見ていたので腕がつりそうに・・・）
しかし遅沢さん、いまだかつてないほど細く感じたけどハードスケジュールなのでしょうか（Ｋバレエ式ダイエット！？）

で、アルルの女はあらためてプティさんって凄いな～とも思ったのです。

なにしろ登場しない女性は見えないだけに怖いし＾＾；（ミュージカルの「レベッカ」に通じるものが・・・）
存在感がないはずなのに、フレデリはめっちゃ引き込まれてるし（くまさん♪の説得力は半端ないし）
その状態を鏡にうつしたように反応する都さんのヴィヴィエットが実にいじらしくて泣けそうになり・・・

なによりホントなら真っ暗な修羅場なシーンなのに、曲があのメヌエットなことが！
音楽の清々しさと動きの美しさが、彼らの心理場面とあまりにかけ離れすぎていて、観ている方としてはすごく居心地が悪い（どうなっちゃうんだろというたまらない不安感）でも目が離せない。

それがあのファランドールで一気にmaxになって・・・

終わることはわかっていてもこのまま終わらないで～と、切に願ってしまった（そうしてまた腕がつりそうになり・・・もっと軽いのを探そうかしらっ）
お二人の踊りをこれからももっと観たいと思うのは贅沢でしょうか。

オペラの方は実はよく分からない猫。

ただ声がすごく自然なので、全くマイクなし？生声only？？と思った（でも実はオケの壁、指揮者の背後にあったような）

キャスティングは面白かった。テノール1人にソプラノが２人とは。なんて豪華な三角関係＾＾；
で、同じソプラノといっても随分違うものだなあ、とも。

元々女性の独唱、特に超音波に近い高い声が苦手なのだけど、幸田さんのは全然ＯＫだった。むしろ心地よかったのが新発見。

一時ドイツにはまっていたことがある猫には嬉しいレパートリーだったし。

記念ガラに相応しい濃い内容だった・・・
申し込み通りにＳＳで観れたらもっと嬉しかったな（と最後にぼそっ）