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FATE

渋谷「Bunkamuraチャレンジ」という企画が進行中。
新型コロナで各種催し物が開催中止に見舞われている中で、なんとか継続を図ろうという意図かと。

K-バレエは宮尾さんの振付作品コンテンツを公開。
バレエダンサーは今何を想うのか?映像で描くK-BALLET COMPANY『運命 FATE』

バレエというと舞台の上で、という動画が多い中、これは一線を画してる。
オーチャードホールの客席のみならず、屋上や搬入ヤードなども使い(ダンサーさん、脚大丈夫でした?)
カメラアングルも多角的に変化して、ダンサーさんとも近い(こともある。カメラの人蹴られそう 笑)。
止め、も入る^^;
舞台上で踊るシーンは短い・・・

私たち観客が早く舞台の公演を観たいという以上に、ダンサーさんは早く舞台で踊りたいよね・・・(うるうる)

いつまでこの新型コロナ禍が続くのか、いまだに先が見えないけれど、おそらく客席の人数を半分にしての公演は可能なのではないかな。
チケットを倍額にするのは難しいだろうし(そこまでされるとちょっと辛い^^;)観客半分ではなかなかコスト的に辛いと思うけど・・・

ロビーでちょっと大きめのぬいぐるみでも売りますか。くまの^^
買ってとなりの席に座らせるの。(売れ残ると余計に赤字になるかー 予約販売にすると手間が・・・?)





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夏休み

久々の家族での外出。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館

新コロ騒ぎで会期がずれていたり、入場も時間指定ありという、いまだかつてないシステムだったのでおそるおそる行ってみた。
反面、「密」回避のために人数制限をしているのなら、見易いのでは?という期待もしながら。

・・・入場前には多少間隔はとるものの、並んで待つし、中もそんなにガラガラというわけでもなく、人気の絵の前には人の塊ができて、あまりソーシャルディスタンスは保たれていなかった気がする。
事前に見たホームページには、1時間を目安に見てくれと書いてあってなんとなく気が急いてしまった。
でも! 音声ガイドが古川雄大氏だったので、そこは譲らず^^;
今回来日したものは、所蔵品のごくわずかなのだろうけど、どれも興味深く、解説も分かり易く、充実していたと思う。
(厳選に厳選を重ねた結果?)

今回一番琴線に触れた絵は、ムリーリョの「幼い洗礼者聖ヨハネと子羊」。
あんまり宗教絡みの絵って魅かれないのだけど、これはぱっと見が宗教臭くないからか!?
絵の前に立ったとき、不意に少年とばっちり目が合ってしまい^^;一瞬固まってしまった。
モニター画面や印刷物より、本物は瞳を始め、顔のパーツにもっと光沢があって迫力がある。
でもってあの美少年(といっても、少女にも見えるほど中性的)。
なんだかわからない感覚がぐるぐる。
モフモフ羊と寄り添っている姿がまた愛らしく・・・(羊はキリストさんとすると一気に宗教要素が入ってくるけど)。

隣にあった「窓枠に身を乗り出した農民の少年」(これもムリーリョ作)との対比が凄かった!

一番の目玉はゴッホの「ひまわり」
凄く神々しい(暗い部屋の中にそこだけ明るかったし)存在感のある絵だけど・・・個人的にはビュールレ展で見たマロニエの方が好き。

コーナーとしては「グランドツアー」(イギリスの上流階級の人たちがイタリアを旅行するのが流行ったそうな)が面白かった。
今と違って、写真も絵ハガキもなかった時代ですものねー。

美術館を出たところで空を見ると大きな雲。
入道雲というよりはもう少し温和なイメージの雲のてっぺんにあの、キリストさんたちの頭にあるお皿(光輪!)のような雲もかぶさっていたので
面白いな~と眺めていたら、その部分はあっという間に消えて、でも大きな雲の輪郭の明るい部分が虹のように光り始めた。
あら~あれが彩雲というやつ?と思ってさらに見続けていたら、すぐにその虹色も消えてしまったが、なんか綺麗なおまけがついたみたいで嬉しかった。

まあ、あの雲はやっぱり雨雲で、帰り道は短時間ながらの大粒の雨。
「我が家が家族で絵を見に行くと帰りは土砂降り」ジンクスがまた発動してしまった・・・

写真は問題の雲。かろうじて右側の明るい部分が少し虹色になっている。
実際はもっとはっきり見えたのだがー
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限界に挑戦!?

猛暑です。
な、中ちょっと限界に挑戦してしまった。

実家の母の部屋のエアコンが不調とのこと。
取り替えのための処理を踏んで、いざ工事となると問題続出。
一番の難関は室外機。
我が家よりももっと手入れの行き届いていない^^;庭木や草に覆われて簡単に近づけない状態。
こんな状態で頼んだら恐ろしい金額を請求されそうなので、やむなく片付け作業をすることに。

日中3時間くらいだったけど、まー暑くて死ぬかと思った。
ただでさえ暑さには弱いのに。
なんと家を建て替えてから、一度も交換したことがなくゆうに30年を超えた室外機は・・・(さすが日〇、丈夫だったわー)
がっつり育った南天の木に食い込まれていた orz
ので、電のこで根本から何本も切り倒し、それをさらに短くして束ねる・・・等々

本当はもっとやりたいこともあったけど、最低限で撤収。
途中、熱中症で動けなくなったらどーしましょー、いやいやまだ水分を摂れるから大丈夫・・・などと頭の中を様々なことがぐるぐる。
に、してもこんな暑さの中、ほんとはやるべきじゃなかったな・・・
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moyamoya

帰省に迷っている場合は、ここの情報が目安になるかも。
COVID-19 Japan

都道府県別の患者数とベッド数から、切迫度が分かる。
日ごとに変わるのであんまり細かいことは気にしなくていいかもだけど。
今は福岡県と沖縄県がかなり厳しそう。

我が家には帰省というイベントが元からないので、今の時世にするかしないかという選択はないのだが、
知事が言う、都外に出るのはやめてっていうのに、モヤモヤ。

というのも、例えば
最寄り駅から都心イメージの新宿駅までが26.7km
一方で最寄り駅から北与野駅まで22.4km
家からは北与野の方が近いわけ。

なんで北与野?というのは、ゲート大宮があるから^^;
すっごく受けたいクラスがあっても、行っちゃまずいかな?と躊躇する(今年もサマースクールに出たかったよう~泣)
知事が気にしているのは、距離が問題なのではなくて、近隣にメーワクかけるな、ということだと思うので。
不要不急の用事かと言われると、そうでもないだろうし。

ゲートの問題でなくても、家からちょっと出歩けばすぐに県境なわけで。
おっと、この先には行っちゃなんねえ 
な事態が面倒(まるで「翔んで埼玉」の逆バージョンだ!)。

都道府県境近辺の住民のことはまるっきり考えてない要請なんだろうな。



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うがい薬

大阪府の吉村知事が「研究段階で効果は確定的ではないが、ポビドンヨードを使ってのうがいの励行を呼びかけたい」と言った(4日)おかげで、うがい液が品切れ続出だとか。
その後「予防効果があるとは言っていない。予防薬でも、治療薬でもない。」と訂正。(5日)

・・・トイレットペーパーのときと同じ反応。
(知事、メーカーから袖の下貰ってない?)

これは吉村知事の影響力が大きかったこともあるだろうけど(もっと怪しげな人が言ってもそこまで信じなかったのでは?)、
どうしてこう簡単に騙されてしまうんでしょう。

ワタシはどちらかというとつっかかりーな性分なので、すぐに逆説的に極端に想像してしまう。
今回のことを当てはめれば
うがい薬で予防・軽減できるくらいなら、ワクチンだの薬なんて作る必要ないでしょ
ということになる。

これまた悪名高くなってしまったけど、WHOの方針でも当初から「うがい」は特に推奨されていなかった。
まあ、しないよりは良いかもね、くらいで。

吉村氏にかかわらず、変な人(政治のトップ)にくっついていくと、その先は酷いことになるかもしれないなぁ・・・。
かろうじて思いとどまったみたいだけど、だれかさんはこの後に及んでまだアベノマスクを配るとか言っていたから

「重ねてマスク」・・・1度の失敗に懲りずに、全く同じ間違いをおかすこと。

なんて諺をまた考えてしまったさ。

政治家が信じられないから、余計に疑ってかからないと。

で、大阪府のホームページを見ても、この件にはなんにも触れてない。(8月6日現在)
てっきりお詫びのひとつでも書いてあるかと思ったのに。
府としては感知していなくて、知事が勝手に言ったというスタンスなのかな。
ちょっと不誠実。
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