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美術館再び

土曜の午前中に用事が入り、それが終わると時間が空いたので、また国立西洋美術館へ。
先週は都合により、常設展の方を見る時間がなくて。
そちらの方であった特別展「内藤コレクション展2 中世からルネサンスの写本 祈りと絵」にも興味があり。
前にもコレクション展1というのがあって、気にもなっていた。

と、いうのも、こういう写本はC.G. ユングが描いた「赤の書」に似ているから。
(時代的には赤の書の方がずっと後なので、ユングが写本を意識して描いたことになる・・・)

実物を見ても「やっぱり似ているな~」と思った。

展示物はずっと小さい(今でいうところのシステム手帳サイズですかね^^;)ので、よく見るには眼鏡(老眼鏡!)が必要だった。
しかし細かくて細かくて。一体どんな道具を使ったのやら(画材は皮にインクというパターンが多い)。

その他の常設展もわりと人は少なかったように感じた。
モネの睡蓮も目一杯遠くから眺められたし^^
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