今日も少し雲はあるが、天気は悪くない。気温は何度くらいか、このくらいの時間(AM8時)になればせいぜいマイナス2,3度、歩くにはちょうどよかろう。道中2時間とはかかるまいし、心配するような所もない。
かくして、山の日々はたちまちに過ぎ、別れの時が来た。みな雪の山を味わい、古い山の歌を歌い、酒も呑んだ。この山や森で過ごしたわづかな時が、またいつものように尊い、懐かしい思い出に変わってゆけ。遠ざかる足音につれて、辺りがまた人気のない冬の山に帰ってゆく・・・。
3月25日記
追記:リーダーのAKWさんから素晴らしいPHが何枚も届いたので、このブログに取り込もうと何度も試みる。が、それができない。以前、Ume氏やNKZ氏、高田氏の作品は紹介できた。まことに残念。もう少し勉強して、必ずご覧にいれたい。それまで乞うご期待。
あの写真を見れば誰でも、裸足でさえ(オーバー?)、この冬の入笠に出かけてみたくなること必至。ああ、それにしても残念無念。折角、写真掲載を快諾してくれたAKWさんには不手際をお詫び申し上げます。
3月の中旬、10日過ぎになるか、今冬はまだ歩いてない法華道から、春山を味わいに犬も連れて登りたい。