思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

雨のち晴れの呉カレーフェス 19/10/19

2019年10月20日 00時02分41秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
呉カレーフェスのタイトルですが、カレーの話は殆ど出て来ません。申し訳ない。
理由としては、各店舗が提供するのは紙カップに入った「お試し版」だから。
味そのものは分かるけど、トッピングが違っていたり皿が違ったり。雰囲気という
演出が無いんです。その代わりに海上自衛隊呉基地の艦艇桟橋で実施という雰囲気は
あります。



午前中は結構な雨。1150時まで待ってから出かけた所、雨は止みました。西の空は
僅かに青い部分が覗いている。



今日のお目当ての1つ、「STU48号」という船。STU48の劇場船として既存カーフェリーを
改造して作られましたが、まだ運用されていない模様。いつもはずーっと広島(宇品)港に
いるので、見たことのある人も多いかも。尚、内部の撮影は「禁止」でした…

取り敢えずリアに発電機を搭載していたことから、電力問題に苦労している模様。



呉の海自カレー提供店舗のテントが並びます。でも、超人気だったのは他基地
(横須賀など)や海上保安庁のテントだったりw だって、呉のカレーは実店舗で
食べられるし。1カップ300円で統一されており、色んな味が楽しめました。



STU48カレーなるものが出ていたので、並んでいない条件(ま、お察し下さい)も
あって食べてみる事に。

典型的バターカレー。コストはかかってます間違いなく。でも、バターが合うかどうかで
全てが決まってしまうという諸刃の剣。赤みはトマト。スパイスは少し弱いかな。
トッピングは鶏そぼろ。インド風ならタンドリーチキンという選択なんですが…
ま、バター…

 

呉の旗艦とも言える「184 かが」のエレベーター開口状態他。この時間ともなると空は
スッカリ晴れており、外套まで纏っていた自衛官の方々も冬服では暑かった様子。



15時で一般公開は終了。蛍の光の音楽に促されて外へ出て、アレイからすこじま
(散策護岸)から係船エリアを見る。雨上がりらしい低層の雲と、秋っぽい高層の
イワシ雲。



久々に「ラッキーショウセン」という船(本当にこういう名前なんです。信じて下さいよ)が
見られました。赤い「7」と「イルカ」がトレードマーク。なんか良い事ありそうなw



しかし、いつの間にやら日没時刻が早くなりましたね。データによると17:26となっている。
これから夜景シーズンの良い時期(極端に寒くも無く、日没が早い=早く暗くなる=
撮影開始が早い⇒早く撮り終えて家に帰れる!)ですね。




コメント (6)
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岩国 日米フレンドシップデー 19/5/5

2019年05月06日 19時57分15秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
2012年以来、本当に久々で見に行って来ました。7年間で変わった事は、とりあえず駐車場も駐輪場も無いという
ことや入場門が俗にいう業者門(北門)になっている、持ち込めるカメラ(特にレンズ)に制限がある等々。
電車で行くのは、これまた15年ぶり?の超久々。はてさてどうなりますやら。

家を出たのは0800時。普通に遅いスタート。終日楽しむつもりなら0600時には出なきゃならんのですが、今年は
ブルーインパルス(航空自衛隊の戦術研究飛行チーム)も使用しているT-4ジェット練習機が不具合の調査中で
飛行できないため、取りやめとなったという情報を直前になって知ったことから、「地上展示が見られりゃ良い
ワイ」くらいのつもりだったので、まー、昼までには入れれば十分だろと考えたのでありました。

やって来たのは岩国駅。電車待ちで同じく岩国を目指す、近年のフレンドシップデーに行ったことのある家族連れ
の方や、同じく岩国へ向かう香川から来たという母娘に現地の状況を教えて貰う事が出来たので、随分変わって
いるのだろうなと思っていましたが、変わってた。

 

駅舎がまるっきり新しくなっていました。大昔に電車で行った際には如何にも昔からの駅でして、帰りの際には
跨線橋(線路をまたぐ歩道)が落ちるといけないので入場制限まで出ちゃったという思い出があるのですが、
新しい駅は階段も現代の強度を維持していてエレベーターも完備。

引き込み線が見えたので電車を確認すると、広島・呉地区からは今春をもって引退した115系(黄色いの)が。
そーか、岩国まで来たら、まだ見る事が出来るんだね、と。新型の227系(銀赤)に比べたら乗り心地は全く
良くないんですが。疲れ方が違うw

写真データによると、この時点で1015時。



シャトルバスは乗れても1時間待ち覚悟ですよ。私らは歩きます!と、香川の母娘さんから教えて貰っていたので
基地まで歩き。看板によると2.5km/約30分とのこと。グーグルマップによると、この写真の位置から100m未満で
業者門…なんですが全然前が見えない。ここから更に200mほど行かせてからUターン誘導となり、そこから業者門と
いう事でした。そりゃ、前が見えん訳だわ。

1043時。



業者門からテクテク歩いて、新たに造成された居住地区(横長のアパート風マンション)を通り抜け、やっと
会場が近づいて来た。不意にFA18用のジェットエンジンが展示してあったり。ジェットエンジンは高温・高圧
・急冷却を繰り返す構造なので比較的寿命が短い。部品も頻繁に交換する必要があります。

要は、たぶん捨てるやつ。

1157時。



やっと会場(エプロン地区。物販と米軍航空機の展示エリア)にたどり着きました。既に午後の飛行が始まって
いたので12時は過ぎてるなーと分かってた。なので、食べ物関係は凄い行列。飲み物だけ確保してメシ抜きを
覚悟したのでした。

1203時。

うん、家を出て4時間かかりましたね。ついでを書くと、岩国駅からずーっと1.75時間歩いてココまで来た、と。
そりゃー、なかなか足が向かないわw



滑走路側ではFA18E/F型スーパーホーネットが飛んでました。会場レイアウトが以前来た時と全くことなるので、
どこがどう繋がっていて(歩くことが出来て)、どこに何があるのか確認することから始まります。



F35(この基地は海兵隊仕様なのでB型。後述)が見たかったので滑走路側に歩き始めるものの、飛行予定時間が
迫っていて有料観覧席(滑走路のそば)まで行けそうにない。出来るだけ近づけるように歩いたところ、地上に
アストンマーチンのスポーツカーがズラーリ。F35の製造メーカーであるロッキード・マーチンと掛けた模様。

 

なんとかF35Bのフライトを見ることが出来ました。S/VTOL機(短距離・垂直離着陸が出来る飛行機)なんですが、
以前配備されていたハリアー攻撃機に比べて、そこまでやかましくない。右の写真はホバリングモードで、
コクピットの真後ろにあるファン(フタが開いてるところ)と、ジェットエンジンのノズルを真下に向けること
により姿勢を保つというもの。凄く安定していました。尚、ハリアーはホバリング時に無茶苦茶うるさかった上に
不安定だったんですよ。

1251時。

 

まー、これで今回の目的は殆ど達成されたので、地上展示の飛行機を見て回ることに。上空ではレッドブル・エアレース
・ワールドチャンピオンシップに参戦し、17年には年間優勝を達成した室屋義秀さんによるスーパーフライトデモが
行われていました。機体が優秀なのもありますが、凄い空間認識能力と体力に驚くばかり!



SH60K型ヘリコプター。現在の海上自衛隊で使われる主力ヘリです。上空ではF16が飛行。実は、このフライトが当日
最高の展示飛行だったのです。自分は地上展示を見て回っていたのでレンズが変わっていた上に、この後で屋内に
入ってしまったので見られず。後で聞くところによると、なんか凄い所を飛びまくっていたんだそうでw



岩国に配備されてしばらく経つオスプレイ。自分の暮らす地域の頭上は航空路となっているので、偶に飛んでいるのを
見かける事があります。落ちる落ちる言ってるし実際墜ちてる実績もあるんですが、今のところ岩国近辺で落ちたという
話は無いですね。これ言い出したら、B737だって堕ちてるし。要は日本で落ちるかどうかであって、外国の出来事は少々
どうでも良いってことなんかなー、って。あまり書きすぎると政治的問題や主義思想の域に入るのでやめますが。

1335時。基地内スゲー広いわ。距離もあれば時間もかかる。

  

海兵隊員を載せたオスプレイと、支援攻撃役のFA18(レガシーホーネット。スパホより少し小さいです)が登場。
みんなカメラを向けてますね。よく見ると結構長いレンズを装着している方々が居まして、どうやら持ち込みルールが
少し変わったんだそうで。うーむ、自分も長いレンズを持って来れば良かった。でも、ここは米軍基地施設。
ルール違反品を持ち込もうとしたら没収廃棄も有り得るので、ルール確認は重要ですな。

1410時ごろ。



C17大型長距離輸送機が滑走路へ。自分は少しずつ戻る方向へ歩き始めており、これが飛行展示をすることを確認
していませんでした。ちょっと惜しかったな、と。



そう、この図体で結構な機動飛行を行ったのでした。大型機なのでゆっくりに見えますが、大きな航空機がゆっくり
急旋回をするというのは非常に難しいのです。



目立つ建物には、場所の目印となるように「動物」のマークが掲げられていました、が、地図持ってない自分にとって
あまり参考にならないw 以前来た時の記憶と滑走路から、おおよその位置を把握してるにすぎません。

1502時。



久々にみたA10サンダーボルトII。頑丈な構造で機首のバルカン砲は強力。地上部隊にとって心強い支援攻撃機で
あり続けています。



15時を過ぎて全ての展示プログラムが終了。そろそろオマエラ帰れよ!という時間帯に入っているのですが、まだ
帰りたくないという人が多くて当然ですよね。自分も帰宅時刻を考えなければギリギリまで居たかったけど。

1546時。



米軍基地開放日のお約束「色水」ことゲータレード。無茶苦茶沢山仕入れてあったことが分かります。おそらく
本国から輸送機で持って来てるw 価格は400円に設定されていたことから、通販で買う値段と大して変わらない。



いよいよ会場を後にします。次に来るのはいつになる事やら。とか書いておいて、来年も行ってたりしてね。

1607時。

-----------------------

結果的に、岩国駅には1720時頃にたどり着き(帰りも歩き)、電車を乗り継ぐなどして帰宅したら20時過ぎてました。
当日はカープの試合(延長引き分けだったらしい)帰りの方々とカチ合って、電車で座るなんてのは無理でした。

行きで色々教えてくれた家族や母娘さんも無事に戻れたんだろうかと思ったり。自分より更に早く帰途に就いたかも
知れませんけどね。これでブルーインパルスが飛んでいたら、自分が会場を出るのは恐らく17時以降となっていた筈。

岩国基地に来られる体(ま、腰の問題よw)になっただけ感謝!という一日でありました。
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令和元年の呉湾 19/5/1

2019年05月02日 11時00分22秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
テレビジョンではレイワ令和れいわの連呼。前日までは平成を振り返るという番組ばかり。
こういう内容の放送が出来るというのは平和な証拠。騒乱の最中であったり、他国と戦争
状態にあったりしたら、もっと違った形で報じられたに違いありません。

さて、広島県南部地方の令和初日は曇天。午後から晴れ間が戻るという予報があったものの
天候の回復が遅れ、ずーっと曇り空。山を見ると霧がかかっており、とても期待したような
空にはならず。要するに、せめて日差しがあって欲しかったという事。なにやら平成元年の
初日(1989/1/8)も曇りだったとか。



海上自衛隊呉地方隊では、新天皇即位を祝って満艦飾が実施されました。準備は進んでいた
し、過去の例から満艦飾にてお祝いすると思っていましたが、公式発表されたのは結構直前
だったのです。



いつもは実施しない海上保安庁の巡視船「くろせ」も、満艦飾で祝賀の意を表しています。

   

沖に停泊している船も満艦飾を実施。左から近海警備用護衛艦「234 とね」。訓練支援艦
「422 くろべ」。主力護衛艦「113 さざなみ」。練習護衛艦「3519 やまゆき」。

 

まー、山の方は先に語った通り霧です。なぜ霧が出ることが嫌だったのかは後述いたします。
派手なピンクの超大型コンテナ貨物船は「ONE CYGNUS」。ここ数年呉の造船所近辺で風景の
1つとなっていたのですが、15隻建造されたコンテナ船も、このシグナスで最後となります。

黒赤のタンカーは建造中の「丹沢」。銘鈑が付いているのですが、黒く塗りつぶされていて
肉眼で読むのは無理です。

 

呉のフェリー桟橋付近では、石崎汽船カーフェリー「旭洋丸」と、スーパージェット(高速艇)
「祥光」が見られました。高速艇の「ISIZAKI」ロゴは先日追加塗装されたもの。



いよいよ日没寸前の時刻(18:30ごろ)になってから太陽が少しだけ見られました。薄雲の
向こう側なので撮りやすいけど、せめて15時頃からこうなって欲しかったw



20~22時には、電灯艦飾も実施されました。これだけ多くの船が揃って電灯艦飾を行うのは
本当に久しぶり。

 

左は昼間の満艦飾、右は電灯艦飾。これだけ雰囲気が変わるのでした。

※19/5/3予定:満艦飾が実施されます。好天に恵まれる事から、明日は非常に綺麗な姿が
       見られそうです。

-----------------------------------

先述した「霧」ですが、実は電灯艦飾の時間が進むにつれて一層濃くなっていったのでした。
実のところ、呉湾全体を写すために山の上から撮るつもりでロケハンしていましたが、流石に
霧の中では何も見えない事から諦めたのでした。他の場所も探しておくべきだった。

< おまけ >


(E-M1mk2:16mm 換算32mm相当 ISOオート 1600 絞り優先AE F4.0 -1.0EV 1.3秒)

手持ちで撮れる時代になって久しいのですが、普通は三脚固定 ISO200 F8.0 20~30秒の露出
設定を基本としているだけに、何度試してもスゲー!と思っちゃうんですよ。
でも、長秒露光でないと写せない表現も存在します。

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電灯艦飾と満艦飾 18/11/01・11/03

2018年11月03日 21時00分00秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
11/01日は自衛隊記念日。海上自衛隊では、日中は満艦飾、夜間は電灯艦飾を実施することになっています。
日中は仕事のため、11/01日の夜に見に行ってみました。 去年も行きましたけどねw

  

11/03日は文化の日という国民の祝日。海上自衛隊では、日中に満艦飾が実施されます。2日前にもやった
のにナゼ? と思う方もいるでしょう。海上自衛隊での満艦飾実施は、国民の祝日の指定日(建国記念の日、
天皇誕生日、憲法記念日、海の日、文化の日)及び観艦式実施日と決まっていまして、今日が該当日だった
訳です。 すっかり忘れていて、他の撮影に向かう予定を変更して見に行ったんですけどねw

  

出港した船、戻って来た船があった事が分かる写真。練習艦「3508 かしま」は、約6か月間の訓練航海を終え、
呉には昨日帰って来たそうです。お疲れさまでした。

次回の満艦飾は、平成時代最後となる明仁さんのお誕生日です。
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ガンツウを追ったつもりが護衛艦となった

2018年06月17日 21時13分23秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
今日のGUNTU(ガンツウ)は、宮島付近に停泊したり広島湾をブラブラしたり。予定では今日中に大三島方面へ戻る
事となっていましたので、見渡せる場所から監視して、近づいて来たら海辺に移動するつもりでいたのです。



画面左側の船がガンツウ・・・ 右側に護衛艦が・・・



117 すずつき でした。



続いて入って来たのは 104 きりさめ。


 

! 176 ちょうかい も入って来た。



ガンツウは、速力を保ちつつ早瀬の瀬戸へ向かったのでありました。つまり、遠ざかって行ったわけ。



ガンツウを追うはずが、なぜか護衛艦を眺めていたというオチと相成りました。



さて、つぎの船は、何ていう名前になるんでしょうかね?

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海神祭のごく一部のみ見に行った

2018年06月10日 21時46分47秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
海上保安大学校で毎年この時期に行われている「海神祭(わだつみさい)」。前日祭では呉氏も来ていたようなのですが、
スクーターが修理中であったこと等から行けず。天気はソコソコ良かったのにな。

今日が本祭なのですが、天気予報が良くなかったのであります。データを見る限り、15時には結構降ってそうな感じ。
そのため、13時と15時に行われるという救難訓練のみ、見に行くことにしたのであります。

 

マスコットキャラクター。左が「うーみん」、右が「うみまる」という、タテゴトアザラシの精なのであります。今回、
うみまるの潜水服バージョンというレア形態が見られました。決して、〇年生が入っているなどという事はありません。

  

こうやってヘリから救助隊員が降下。厳しい訓練を受けているだけあって、タフさが全く別次元! 沖を行くフェリーは
江田島航路の「古鷹」、係船ブイに繋がってるのは「4202 訓練支援艦くろべ(海上自衛隊)」。



天候の悪化が予想されたためか、午後には模擬店も畳まれちゃいまして、湾内クルーズも中止に… 食べ物をアテにしていた
こともあってハラヘッタ。。。

 

羽田からやって来た特殊救難部隊の方々。今回は、要救助者を吊り上げるという展示訓練を披露して下さいました。



要救助者役を務めた「マツイさん」。ぐったりしすぎ。よく見りゃ金髪の女性だったりしたのは驚いた… 意志の強そうな
ガッシリした顎でしたなぁ。

※18/6/11:海保マスコットキャラクターの名前が間違っていたので修正しました。
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ガンツウ の テンダーボート のみ

2018年06月07日 23時20分24秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
知っている人は知っている、超豪華海上移動型ホテル「GUNTU:ガンツウ」。独特のフォルムと、瀬戸内では溶けてしまって
目立たない船体色、とっても低い喫水などで有名です(船好きの人の話)。

で、テンダーボートというセルフ水先案内船に焦点を当ててみようかと。ガンツウ自体は、検索すれば幾らでも出て来ますし。

 

音戸の瀬戸などの海峡部に進入する際、警戒目的でテンダーボートを用います。ガンツウからクレーンで直接降ろし、いざ発進!



随分早くから先回りして、船と連絡を取りつつ安全を確保します。

 

実はテンダーボートは2艘用意されています。左舷側にはゴムボートも搭載されています。



で、無事に通過したら邪魔にならないところまで並走していき、回収してから次の目的地に向かうという具合です。
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潜水艦救難艦 ちよだ & ちはや

2018年06月02日 20時01分34秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
先日、最新鋭(18年3月就役)の潜水艦救難艦「404 ちよだ」が見られた。この艦は船体内に潜水艇及び、
深海調査機を装備しており、潜水艦の事故に対応するものです。



左が「404 ちよだ」、右が「403 ちはや」です。ちはやは以前から呉地方隊に居る艦でして、任務も一緒。
艦形が良く似ているのですが、ちよだの方が新しい分、機能性で優っているそうです。



同型艦(実際には違うけど)が並んでいる姿というのは、艦の保有数が定められている日本に於いて、
なかなか珍しい。しかも、戦闘に直接参加しない艦の場合は余計にそう感じます。
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アレイからすこじま より 18/4/28

2018年04月28日 15時30分00秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
午前中は病院。昼に済んだので海上自衛隊呉基地の桟橋が良く見える、アレイからすこじまへ寄ってみた。



「184 かが」が戻って来ていた。手前の潜水艦が船梯で繋がれて係船される姿は、久しぶりに見たような。



鵜ちゃんが羽を乾かしていた。海底が砂浜で魚も多く入って来ているので、比較的エサに困らないのだろう。



沖に「422 とわだ」、手前は呉湾クルーズ船。人大杉w キャビンよりデッキの方が周りが良く見えるので
人気なのですが、凄く大勢乗っている印象。

 

給油艇が作業をしていた。丁度終わったところみたいで、直ぐに船が離れて行った。こういう支援艇が居る
お陰で、大きな艦艇が活動できる。



昼間の音戸の瀬戸公園。ここ数日通っている形だが、明るい時間は久々。駐車場の様子を見ると、まだマシな方。
写真右側から侵入するのだが、登って直ぐの所で止まって駐車位置に悩むクルマが多く、渋滞の元になる。
足腰が悪いとか、歳をとって歩くのが大変という方なら分かるのだが、若い人も歩きたくない人が多いようで、
奥の方に止めたがらない。自分は通称「上の段」の駐車場を使うことが多いのだが、今日はスクーターだったので
問題なし。
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海上自衛隊 第1術科学校一般公開 18/04/01

2018年04月02日 20時00分00秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
今年の桜の時期はずーっと好天が続き、写真を撮ったり花見をするには非常に良い条件なのですが、
あまりにも天気が良すぎて、ソメイヨシノの葉が順調に伸びております。既に散り際の状態でして、
見頃自体は短かったという印象。花自体も水分が飛んでしまいがちなので、ハリが無いんです。
その代わりに、日にちが立つと濃くなる花芯の紅が強くなった花を見る事が出来ます。
雨が降ると、こうなる前に落ちちゃいますからね。その年によって楽しみ方も違うということ。

さて、広島県の江田島にある、海上自衛隊 第1術科学校の一般公開(お花見)が行われたので、
午後から行ってみることに。クルマだと駐車場がイッパイだったり、遠方から来た道に詳しくない
方も居るので渋滞の懸念があり、半月ぶりにバイクを使用。今回は、エンジンもかかりました。



正門付近に、数年前に解体された旧護衛艦「142 ひえい」の主錨が置かれていました。凄く目立つ
筈なのに気が付かないというw 実はこれ、帰りに撮影したもの。



大講堂。非常に立派な石造り。こういう古い施設は使用や保全に難が有るものですが、良く維持されて
います。



 

幹部候補生学校庁舎。赤レンガで左右に広い施設。どれも目を引く建物ばかりなのですが、やはり赤いと
目立つものです。中庭側の通路は、NHKドラマ「坂の上の雲」でも登場しました。



海辺には、旧日本海軍 「戦艦 陸奥」の主砲塔が展示されています。実物なので実習資料としていた
時代もあったとのこと。人と比較できるように撮ってみました。

 

第1術科学校学生館と、その位置関係。ポールは信号旗の実習訓練用です。基部に旗の収納箱があります。
実際の船も同様の作りです。



こちらが、同期の桜の元となったと言われている桜。場所は、幹部候補生学校庁舎の裏庭。建物の間なので、
貰った地図をよく見るか、警戒員に尋ねるかしないと見そびれる可能性も。
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