思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

17 広島ドリミネーション

2017年12月29日 18時06分13秒 | 夜景・夕景
年末年始の休みとなりましたが、まだまだお仕事をされている方も多く、逆に、年末年始だからこそ
仕事という方も居ると思います。自分たちが便利な生活が出来るのも、全ては誰かが働いていてくれる
からこそです。感謝の念を抱かずにはおられませんね。

さて、「広島ドリミネーション」という平和大通り付近で実施されている年末電飾の様子をご紹介。
本年は少々事情があって、大規模災害(水害)対策工事が周辺で行われており、エリアが寸断されて
います。また、オブジェクトの配置に制限があるようで、柵が設けられていたり、木と木の間に置かれ
ていたりで、なかなか見栄えの点では厳しくなっております。

また、八天堂のクリームパンを売るプレハブ店が用意されていたりするのも目立ちましたね。
石焼き芋の販売店も複数出ているのですが、お値段がねぇ。石焼なので美味しいのですが…

※17/12/31追記:さかっちさんトコに、ココに出てない写真があります。ぜひご覧下さい!



今年のキャッスルは人が近づけません。木と木に挟まれ、背後にはビルがある。昨今の自撮り&インスタ
流行りもあり、人影の絶えることは有りません。



フェニックスも、随分ベテランとなったオブジェクト。色は昔から赤。で、背後の木には緑色の投光器が
配置されており、タイマー式で明滅するという… 写真を撮りに来たり、他エリアから見に来た人々が
「あ、消えた…」と落胆するというww 今の人は忙しいので、再び点灯するまで待ってみるという事が
少ないようで、足早に次へ向かうという様子が見られました。



カープ。人大杉w ジックリ撮る訳には行かなかったので、人の配置がバッチリとは行かず。。。
人がハッキリ写り過ぎるとブログ用には使えませんから、これはこれで妥協の範囲です。
むしろ、警備さんがシルバーの防寒着で立っているのが、地味に辛かったりして。
目立つ感じに写っちゃうので、アングル変える訳にも行かなかったんです。

 

配置の都合で、今年は道路の反対側から撮ることも多く。21時頃まで渋滞するので、この様に写ってしまう。



写真が撮り易い=明るい場所には、人も多く集まるようで。三脚据えて、レリーズ使って、長秒撮影する人は
確実に減っている様です。イルミネーション程度の照度があれば、手持ち撮影可能な時代ですからね。
それどころかスマホでも綺麗に撮れる様になったので、カメラ専用機を使っている人も少なめ。



通称「宝船」。クジラとセットで展示されることが非常に多いのですが、以前はクジラの口の中へ入る事が
出来ていたのです。今年は柵があり、入れません。やっぱり、壊しちゃうんでしょうね。それどころか、
電気通じているので感電とか火災事故も起こりかねない。低電圧でも十分に火は出ますからねぇ。

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今年の12月は非常に寒いといって良い気候が続いております。自分も右脚神経痛が若干出て来ている。
去年に比べたら全然状態は良いのですがね。体を冷やさないよう、用心するに越したことは無い。

とはいえども、もう1回くらいは撮りに行くかも知れません。年末年始は人が少なめなので、撮影するには
都合の良い事もありますから。それに、元安川(原爆ドーム)の方には行っていませんし。
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2017 ふたご座流星群の撮影をしてみた件

2017年12月16日 22時50分33秒 | 夜景・夕景
手持ちの機材では非常に厳しい事を承知していたものの、どこまで撮れるものなのか、今後どうやったら上手く
撮れるのかを知るために、流星群の撮影に初挑戦してみたのでご報告。してくれなくても良いと言われてもご報告。

 
左:解説用 右:解説無し

オリンパスE-M1(初代)。ISO1600 mZD 12-40Pro_F2.8 10秒。三脚固定。ケンコー・プロソフトンA使用。

写真左、※の辺りが放射点。直ぐ下側に見えているのが「ふたご座」。画面下の〇が流星部分。右には「おおいぬ座のシリウス」。
凄く暗いんですよ。肉眼では結構明るく見えても、撮ってみるとこんな感じ。しかも、撮影時には写せたという実感は全くなく、
後になってPCモニターを使って「写っているフレームを探す」という有様。それくらい難しかったですね。

写せなかった理由として、設定感度が低い(ISO3200が必要?)、露出時間が短い(20~30秒でも良かった?)、
ソフトフィルター使ったので露出が下がった(まぁ、当然だ)辺りかと。

結論から言うと、もっと明るいレンズを入手するか、ポータブル赤道儀を導入するか辺りが解決策でしょうか。
ですが、年に何回使うのか?を考えると、なかなか手が出ませんな。星専門で撮ってる訳じゃないし。
それにしても、ポタ赤は昔から欲しいとは思ってるんですけどね。入手しても、ベストの状態で使用するためには、
北極星の導入とか三脚据え付け訓練が必要だし。

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検索すれば幾らでも素晴らしい作例が見られますので、申し訳ありませんが、そちらでお楽しみください、です。
撮影した17/12/13は北から雲が流れて来る状況で小雪もちらついていた。22:30~00:00頃までの間の約30分程度、
雲の切れ間があり、ふたご座の方角が見れたので撮影を試みた、と。個人的には見られただけラッキーだと思うし、
写っていただけこれまたラッキーだったと考える他ない。肉眼では、撮影(滞在)していた約90分間で30個程度確認。

次回の流星群撮影機会が何時になるのかは不明ですが、備忘録的に記しておきました。
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17/12/04 本年最大の見かけの大きさとなった月

2017年12月08日 23時11分58秒 | 夜景・夕景
本来なら、「天体・星景」などのカテゴリーを設けるべきなのでしょうが、そこまで撮ってないし
技量、機材共にゼンゼンなので、「夜景・夕景」でご勘弁を。

去る17/12/04日(00:45頃)は、2017年最大の見かけの大きさとなった月でした。楕円軌道の
月は、約35~40万Kmの範囲で近寄ったり遠退いたりしながら地球を回っており、満月に当たる
時期に地球へ近づいた場合は、月が非常に大きく見えるのだとか。

そんなん、普段観察してないと分からない!

という訳で、2017年最小の見かけの大きさとなった月である、17/06/09日の写真と比較してみる。

 

左:最小 右:最大

うん、2枚を比較すると嘘くさいほどに違った。面積で約1.5割、明るさは約3割増しなのだとか。
テレビで散々説明してくれて、知識としても理解していても、実際に比較すると「ヲ!」と感じる
のは、なぜ何でしょうかねw 信用していない訳じゃないんですけどね。
当日は寒かったけど良く晴れた。冬場の満月はクリアに見えるのですが、やっぱり相当に明るく
感じました。

しかしまぁ、実物を見るのと、話しや資料で見るのとでは、全く訳が違うという程でもないとは
思うけど、やっぱり実物を見なきゃ気が済まんというか。自分でも書いていて良く分からんのです。

※お断り:天候や大気の状態が異なりますので、露出が若干違います。ご了承ください。

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来月(18/01/02)の月は、18年の最大。18/01/31の満月は皆既月食付きで地球からの距離も近い
ので、相当に大きく見える。その上にブルームーン。もうね、只の月にプレミア付きすぎ!
後は天気が良いのを祈るのみ。尚、月食と日食はセットで発生(18/2/16部分日食)する事が多いのです。
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2017イルミネーションロードくれ

2017年12月02日 22時54分12秒 | 夜景・夕景
タイトルのマンマ。2018年1月3日まで実施。点灯時間は17:00~23:00。

アイテムは例年通り。10周年記念で新アイテム登場か?とも思ったのですが… 旧堺川市営駐車場跡の平地に艦船を
並べる訳にもイカンのでしょうな。日中は公園として使って貰いたいようだし。でも、大橋がドデーン!と配置されて
いたりもする(後述)ので、あまり考えない方が良いのかも。



いきなり2018年です。「1」にはニワトリが描かれていることから、今年を示しているのだよという免罪符と考えて
差し支えなかろう。呉氏作成は和庄中の方々とのこと。ライトが青すぎて、自撮りツライ!という意見がチラホラ。
みーんな、インスタ映えを考えてるんでしょうか。

お顔が青く写ったとしても、パンドラ人ナヴィー(憶えてる?)とか、ガミラス人2199の人には最近。地球滅亡の
日まで、あとxxx日とかの人
は、お互い歳とりましたねぇ。。。)じゃないのは皆分かっているから、心配御無用。



今年の平清盛像の上には、放射状に電飾が… 破損事故とかなければ良いんですが。警備員が付くのですが、結構低い
ところに通しています。両サイドの遣唐使船は「時代が違うww」のですが、深く考えてはいけません。遣隋使ではどうか?
とか思った人は、年表をもう一度みてみましょう。

 

航空母艦「赤城」は、飛行甲板がチカチカと点滅するようになっています。



戦艦「大和」。こちらは安定の変化なし。写真の右側には人の背丈程度のクリスマスツリー風電飾があるので、構図
から排除するのか入れるのかは、その人次第でしょうな。

 

戦艦「大和」用のアンカー(復元)から、局地戦闘機「紫電改」のゾーンへ。ここも例年通り。紫電改周辺の立ち入り
規制が広がっているようで、人の通行に若干支障が出ております。



旧堺川市営駐車場跡地にある「橋」。以前は、戦艦・空母ゾーンに置いてあったのですが、あまりにも目立たないと
判断したのか、今年は両サイドに「水」を表すブルーLEDを敷き詰めてみました。これを見た子供たちは「海じゃ!」
という、非常に優秀な回答をしておりました。

素直に「海」に見える事こそ、呉市在住の子供の鏡でありましょう。



スポンサーの方々。今年もありがとうございます。



呉氏。えーっと、決めポーズというのが「微妙に体を左右に振る!」なので、被写体ブレしております。ノーフラッシュ
撮影なので、当然シャッター速度は遅くなる。感度を上げて手持ちで撮ったとしても、実距離が近いのでこの有り様。
中国新聞のカメラマン(地方面)が撮った写真は良く止めていますので、やはり腕の差というか、狙っていた画が違う
というか。プロは凄いと感じたのでありました。
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2017 竹原 憧憬の路 を観に行った17/10/29

2017年10月31日 22時32分31秒 | 夜景・夕景
本当に2017年の10月中旬~下旬は、週末の度に雨が降るという巡り合わせでした。
ニュースなどでも話題となりましたが、秋晴れが無く、いきなり初冬がやって来た
と評しております。初冬とは、本来12月の頃なんですけどね・・・

さて、10/29日は午後から天候が回復。寒気が入ってしぐれ模様ではありましたが、
竹原で行われた「憧憬の路」を、これまた2年ぶりに観に行ったのでありました。
ほんと、神経根ブロック注射という技術は凄いものです。未だにしびれは有りますが、
去年は歩けませんでしたので。考えてもみれば、あの状態でヨー仕事やったわww
今から考えれば、バカみてーだ。



17~21時まで、江戸期から続く街並みの彼方此方で、竹筒にロウソクやランプを
灯すというもの。日没時刻も17時10分ごろとなり、晩秋を感じさせます。



ド定番の一枚。これは皆が撮ります。

 

辺りが暗くなるのを待つ時間、「甘味処 いっぷく」で瓦そばを。焼いた瓦の上に
茶そばを盛り、そばつゆで頂くというもの。瓦の重なる側(さしこみ)に箸で寄せて
食べると楽なのです。美味しいけど、雰囲気を楽しむ分だけ割高になりますよ!

 

昼過ぎまで降った雨のおかげで、足元は乾ききっていない。しかも湿気もあるもの
だから、適度に路面がテカってくれました。竹鶴酒造の辺りです。

 

うむ、セ・リーグ初の3位チームによる下克上を食らった広島東洋鯉軍。V8は立派で
ありましたが、本当なら、この先があったはずなんですよね・・・ 目にした人は、
口々に「ホンマ、弱いというか、なんもせんかった。やる気がない」等と言ってましたね。

正直、日程の都合上とは言え、日にちが開きすぎ。プロ球団の規制もあるのでしょうが、
他のチームと交流試合でも出来れば良かったのでしょうがね。やること成すこと機能せず
という感じでした。



毎年異なるデザインを見せてくれる地蔵堂のトコ。本年は、宮島の海上花火を模したと
思われるものでした。NHK朝の連ドラ「マッサン」の頃は、キングオブブレンダーだった。

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主力機であるオリンパスE-M1mk2が故障のため修理中。M1mk1で撮影する事となりましたが、
少々白飛びしやすいのかな。mk2を使って約1年経ってみると、そんな感じがする。
相手が動かない限り、これで十分撮れてはいるんです。でも、少しでも性能に優位点があると、
カメラの性能をアテにしちゃうものなのかな。

尚、メーカー調査の結果「異状なし」とか言うww 半月前に修理依頼に出して、やっと返って
来た返事がコレだ。サッサと返してください。また異常が出たら、お手紙を同封して再修理を
依頼させて頂きます。最新ファームになっていなかったから不具合が出たのかも・・・とか
言ってましたけど、それって「動作異常を発生させる欠陥ファームウェアを提供した」という
ことにもなるんだけど。ヤレヤレ。

素直に「調査しましたけど異常は見られません。申し訳ありませんが、現状で返却させて頂き
たいのですが、もし、返却後に不具合が生じましたら速やかに対応いたします。必要であれば
代替機を貸し出しますので」とでも言えば良いものを。なんで「自己肯定」から入るんだろうかね。
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天気の悪い日が多い10月 17/10/22

2017年10月22日 22時57分33秒 | 夜景・夕景
台風21号も、おかげ様を持ちまして大した事もなく過ぎて行きました。東海地方より向こうで被害が
出なければ良いのですが。そうでなくとも、徳島の辺りは相当降ったようですし。

今日はシンプルに、夜景1枚。



昼間ならカメラを向けない条件。夜だと木々はシルエットとなり、向こうの風景が良く見えます。
光跡は江田島~呉のフェリー。ずっと奥の方は広島市です。

この日も日中は天気が芳しくなく、夕方になってから少しだけ空に明るさがあった程度。ニュース
では10/20日に日差しが有り、10日ぶりの事であったと聞きましたが、あくまでも広島市の話。

明日から月末までは、良い天気に恵まれそうなデータが出ていますが、明日は風もまだまだ強い。
遅めの秋晴れは10/24日以降でしょうか。結構雨が続いたので、山の方は土砂崩れの危険性もあり、
枝や濡れ落ち葉で足元も悪いのではないかと思います。もし、お出かけされる方が居ましたら、
十分にご注意下さい。
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170826 たけはら夏まつり花火大会

2017年08月26日 23時39分37秒 | 夜景・夕景
えー、諸事情から、写真が2枚しかございません・・・
ここの撮影は2011年以来ということで、どの辺りまで揚がるのか、サッパリ憶えていなかったのであります。
ただ、30分間しかないので、ドンドン揚がるという記憶はあった。



実は、人が前に幾らでも入って来るという場所に陣取ってしまい、この手の「お祭り」では、だからといって
「オマエ、写真に入るから邪魔!」なんてヤボなことは言えないんですね。道路傍の撮影なので、轢かれて
死にたくありませんから、適度に後方から撮ろうとしたのが拙かった。



えっと、一番手前にいるニーチャンとジョーチャンには、「写真に写るけどいい?こっち向かなきゃ誰だか
分かんないように写るけどさ」と断りを入れ、構わないという返事は貰っていたんだけど。

次回の挑戦があるなら、もう少し位置取りを考えようそうしよう。海岸まで降りて撮ってる一団も居たのですが、
満ち潮になると早いからなぁ。波に洗われてまで撮る気にはならんし。夜の水辺はアブネーんですよマジで。。。

_________________________

そんな訳で、今夜は夏の終わりを感じさせるような、今まで蒸し暑かった分、余計に涼しく感じる気温と
なっております。皆様におかれましては、お風邪など召されませぬように。

自分ですか?バッチリ風邪ひいて長引いてますよ。8/16から下降線で、8/17に医者へ行って抗生物質貰い、
その夜から熱で苦しんだ、と。未だにセキが切れず、ノドが切れた、と。血ぃ混じってますわ。寝る。
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2年ぶりに観た、福山夏祭り2017 あしだ川花火大会 2017/08/15

2017年08月16日 20時02分43秒 | 夜景・夕景
腰痛に悩んでいた2016年4月以降(起き上がれないほどの背筋痛・腰痛は2月から)、クルマを使用して1時間以上かかる
場所へ出かけるのは控えていたのですが、気温も高く、痛み止めの量も減り、仕事してない日はコルセットを外して良し
との指示を受け、少しだけ遠出する気にもなって来ました。

この度、福山の花火はスゲー!からなぁ・・・と思って福山夏祭りのHPを眺めていたところ、予約駐車場の最終追加
募集が掛かっていたので、ダメ元で応募することに。すると、めでたく当選したとの通知を受けたので、花火を見に行く
事に致しました。まー、ダメそうなら休憩しながらでも帰れるし。という感じ。

さて、現地には15:40頃に付きました。途中、小谷SAで休憩。。。1時間も走ってないのにw ここで腰を伸ばして20分
ほど時間を使ったため、真面目に走れば2時間かからないのかも。それにしても、久々の高速道路は怖かった。自動車専用
道は普段から使っているんですけどね。



実は途中で渋滞10km予告が出ていたので、山の中を走ったのでありました。余計に腰に悪かったのかも。そして、雨の中を
走って来たこともあり、ココもどーなんだろうかとは思いましたが・・・



うん、やはり降られました。結構ズブに近かったのですが、下着まで濡れた訳じゃなかったのが助かった。また、風が出て
来たので乾くのも早かった。気化熱効果で涼しいのは涼しかった。

 

雨は降ったり止んだり。小雨になったことと、最近はX-rainでリアルタイムに雨雲分布が見られるので、慌てずに済みます。
予期せぬ雨で「うひょー!」と言いながら、その状況を楽しむという点での面白味は減りましたけどね。



ハジマタ!が、予想以上に花火が明るい! 実は、今までの撮影は反対側(新涯)からだったのですが、コッチ側(水吞)は
初めて。要するに、あまり歩きたくなかった、と。そうしたら、打ち上げ台船が近いなぁー。いや、明らかに近すぎた。
お陰で画角からはみ出るわ、白飛びしまくるわで大慌て。

  

慌てて露出を絞って(絞り込むと、光の線が細くなってしまうのですが…)、感度もLowに設定。これでやっと、花火らしく撮れる
様になりました。しっかし、「福山で撮った」と言わなきゃ、どこの花火なのかサッパリ分からん写真になってしまった。
次回の挑戦はレンズを工夫するか、思い切って離れた所から撮ってみようか等とも思いましたが、ココの花火は「肉眼で楽しむのが
大正解!」なので。風景写真として撮るという勿体ないことは、今のところ出来んなー。



花火師の方々、運営スタッフの方々、消防・警察の方々、お疲れさまでした。残火確認や後片付けが残ってますけどね。



・ババ様 赤い光が見えます。どんどん増えてるみたい。

・こうなっては、もうだれも止められないんじゃ。

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小谷SAで休憩して、帰宅したのは02:00時頃でありました。
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72回目の広島の夜  17/8/6

2017年08月06日 23時11分17秒 | 夜景・夕景
今日は、広島市に原子力爆弾が投下されてから72年が経った日です。アインシュタインの相対性理論より、
加速に連れて物体のエネルギー量は無限に増大するというアレに基づき、重たい原子の連鎖崩壊熱を利用した
爆弾
。問題は、放射能を含むということ。熱線だけでもえげつない量を瞬間に発するのに、放射線も出して、
尚且つ放射能までまき散らすという酷い代物でありました。

ま、敵(既に同じ人間だなんて思ってない)を討つためには、後の事なんて気にしてらんない訳ですな。
その割には、水爆開発までに様々な人体実験をやってたりするので、被爆者は日本人だけではないのです。

さておき、迷走台風5号(ノルーという愛称付き。ココとか、コイツではない)もやって来るような、
8月6日を迎えたのであります。日中は非常に暑かったので家にこもって家事を済ませ、夕方から出かける
ことに。意外なことに駐車場が空いていたのであります。その代わり21時には閉まるので、そこまでの撮影。

  
左:オリンパス μ830 中:コニカミノルタ ディマージュX1 右:オリンパス EM1mk2

タイドグラフで昨年の潮汐と比較したところ、本年は大潮で満潮時刻が少し早め。灯篭の流れは・・・
写真でいうところの奥側。昨年の逆でした。



場所を移動して撮影しようと思いましたが、隙間を探してゴメンヤッシャで撮るのが精いっぱい。それくらい
人イッパイ。警備員さんが拡声器で「点字ブロックからは離れて、止まらずに進んでくださーい!」と言って
いましたが、外国人率が非常に高い日なのでww あまり効果が無いような。。。 来年は英語を吹き込んで
おいて、再生モードで流してくださいね。最近のパナソニック拡声器には録音再生機能がありますし。

 
左:4秒露光 右:4秒露光ライブコンポジット(俗にいう比較明合成)

オリンパスのカメラには、ライブコンポジットというカメラ内比較明自動合成モードが用意されております。
こういう時の撮影には、絶大な効果を発揮するのですが・・・ どっちもアリじゃありますが、今年は川に
4艘の船が出ていましたので・・・ そこら辺は、後片付けとか保安上の問題とかあるのでしょうから、
あまり触れる訳にはいかんのです。

そういうことで、どうか安らかにお眠りください。もっとも、既に生まれ変わってる方も大勢いるとは思い
ますけどね。ここら辺は、手塚治虫氏なんかが詳しいですわ。見て帰ったものは居ないし、客観的かつ科学
的な証拠が無い限り、絶対とは言えませんけどね。でも、何かがあるのだろうとは思います。個人的には。
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呉海上花火大会 17/7/29

2017年07月29日 23時51分12秒 | 夜景・夕景
という事で、花火撮影に行ってきました。本年の夏は十分に暑く、ここ数日に至っては非常に水蒸気が多くて
視程も短く、具合が悪くなるような気象条件です。そんな中で、どこから撮ろうか?とか考えていたのですが、
数か所回った挙句に少々高い場所から挑むことに。

当初は、行くも帰るも楽な海辺からと思ったりしていて、場所の確保が難しければ、後方から人の頭込みでも
良いかと考えていたのですが、今年は護衛艦「184 かが」が配備されたこともあって、「かが」を確実に
捉える方を選んだんです。その割に、「かが」成分は少ないんですけどね。



んー、風が・・・なさすぎるw これじゃー煙を撮ってるようなもんだわ。ま、花火の事を「煙火」とも言い
ますから、撮れてはいるんですよね。



うん。煙の向こうに上がってる。こりゃー拙いなー。花火の撮影では、こういうこともママあるのですが、
気象はどうにもなりませんので。また来年!という予感も走りましたが・・・



煙が低くたなびいて、写真左側(南)へ流れて行く。例年は、右側(北)へ流れることの方が多いのです。
下降気流が発生している証拠だな。つまり、明日は晴れるということ。

 

花火の終盤ごろは、ある程度煙が流れつつも花火の光を受けて、湾内が非常に明るく照らし出されました。
こういう写りをする年も、逆にいえば、そうそうない訳で。2014年も近い感じでしたが、ドシャ降りの最中の
花火でしたからね。あれを考えれば、はるかに上出来!

今回の場所には、自分含めて4名のカメラマンとなりました。互いに撮影情報をやり取りしながら楽しく過ごす
ことが出来まして、誠にありがとうございました。いやー、見聞きしたことのない情報を得られるってのは、
本当に参考になって助かるんですよね。体が複数ある訳じゃないし、ネットでは得られないものもあるから。

では、また来年!
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