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思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

おまけ

2008年04月26日 23時08分07秒 | 桜花
先日、実物を見て欲しいからアップしませんと、勿体付けていたのがコレ。須磨浦普賢象は黄色の桜と書きましたが、なぜか一部だけ、原型の普賢象カラーになっている花が有ります。

写真としてはイマイチなのですが、この様な状態となっていますのでご参考まで。

尚、タイトルにしなかったのは、少しでも検索されにくくするためです。最近では、検索エンジンで拾った情報がブログだったという事も珍しくありません。しかし、それを逆手にとって「まったく違う内容の」HPへ誘導されちゃう事もあったりします。そして、とあるアンケートでは、検索してブログが出てくるとガッカリするという回答が上位に来ていたりします。これは、調べたいことがあってキーワードを入れているのに、文字列が含まれているだけでビシバシヒットしてしまうので、非常にうざったいというのです。

まぁ、そんな事もあったりしますが、見られなかった人はオイラのトコで確認し、来年の造幣局広島支局一般公開で実物を御覧下さい。
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調査中(ちょうさちゅう)

2008年04月26日 22時46分10秒 | 桜花
最後を飾るのは「調査中」であります。この桜、オイラが造幣局広島支局で行われる「花のまわりみち」を見に行くようになって、ずっと調査中なんですなぁww
偉い学者さんに、遺伝子レベルで精査して貰えば分かりそうなモンなんですが、なかなか難しいんでしょうねぇ。桜は非常に多くの品種がありますが、なかには同一種なのに、僅かに違うだけで別品種扱いとなっているものもあります。

それだけに、なかなか大変なのでしょう。まぁ、このまま「調査中」でもいいんですがねぇww
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松月(しょうげつ)

2008年04月26日 22時10分53秒 | 桜花
東京荒川堤に有った名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。葉化雌しべのある優美な種。

この松月、色は稍浅い物の非常に豪華な花が付きます。オイラが造幣局に行ったときに撮っていた楊貴妃という品種が有るのですが、今年は少し早かったようで花の数が足りない。しかし、今まで良い感じで撮れなかった松月が良く咲いていたので助かりました。

本来は、天候が安定した日に休みを取って・・・の予定が、今週は結構忙しくて休みを取るわけにはいかなかったのです。重ね重ね惜しいことだ。
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白雪(しらゆき)

2008年04月26日 21時47分27秒 | 桜花
東京荒川堤にあった里桜系の名花で、花は白色の一重。花付きの多い優美な種。

という事なんですが、やっぱり僅かながら遅かった感じが。散り始めでしたから、なかなか良い感じで捉えることが難しい。まぁ、一連の桜写真を見て気付いたと思いますけど、図鑑的写真ばかりなんですよコレww なので、こういう撮り方をしている間は、大きく影響を受けないかもしれない。

よーく見てみると、大島桜みたいにサクランボも出来始めてますし、八重桜が圧倒的に多い造幣局内に於いては物珍し等も手伝って、割と目立っていました。
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御衣黄(ぎょいこう)

2008年04月22日 22時14分52秒 | 桜花
花は黄緑色で、開花が進むにつれ中心部が紅色となる珍しい品種。小輪ながらも花弁数は15枚ほど。※生育環境によって、花の大きさや色味が異なる場合があるそうです。大きくなるほど白っぽく、桜の花の印象が強くなります。

実は、この桜は花が小さい上に緑色なんです。葉緑素を持っており、花びらの裏には気孔(植物が呼吸をする構造部)まであります。よって、葉っぱと同じ造りなんですね。

結果どうなるか。そう、『こりゃぁ、咲いとらんねww』(これは、咲いてないね、の意)と言われちゃうわけですww 花も小さく、稍シワが掛かっていますから見栄えもしませんし、特に説明されないと分からないかも知れない・・・ 珍しいのに、とっても気の毒な桜の木であります。

えー、オイラが造幣局広島支局の「花のとおりぬけ」へ行くようになった切っ掛けは、御衣黄なんですよ。最初は、緑色の珍しい桜とニュースで聞きまして、広島県近辺で見られるところがドッカ無いかな?!と探していますと、どうやら島根県の三刀屋に200本も植えられており、名所となっている事を知りました。
けど、非常~に遠い。 どうすっかなぁ・・・と思案しているとき、広島にも有ることを知った訳なんです。

なので、御衣黄様々なのです
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鬱金(うこん)

2008年04月22日 22時03分53秒 | 桜花
古くから知られた桜で、江戸時代、京都知恩院に植えられていたと言われる。花はウコンの根の如く黄緑色であることから、この名で呼ばれる。花弁数は10~15枚。

造幣局広島支局内では、最も多くの本数が有る黄緑色の桜の木。9本有りますから、どの入り口から入ってきても見かけることが出来ます。北側から入ると結構集中して植えられていたりしますが、建物の間の通路となるので光線状態が結構厳しいです。

鬱金の花は多くの品種と同様に、開花が進むと中心部が紅くなっていきます。
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黄桜(きざくら)

2008年04月22日 21時56分39秒 | 桜花
直径40mmにもなる大輪を付ける黄緑色の桜。花弁数は10~15枚。造幣局広島支局内には、1本だけ植えられています。結構立派に育っていますし、通路の外周沿いに位置するので結構目に付きます。

で、お約束なんですが、大勢の人が『きぃ~ざくらぁ~♪』と口走りますww ん~、若くはないとバレちゃいますよ皆様にww お気をつけ下さい。

※何やら、2006年頃の記事でも、黄色の桜特集としてアップしていたようです。しかし、当の本人がスッカリ忘れ去っていますので問題ありません。
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須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)

2008年04月21日 22時11分34秒 | 桜花
平成2年4月、兵庫県神戸市の須磨浦公園にある普賢象という品種で、黄色っぽい花を付ける枝が発見されました。固定品種として各地で栽培されるようになったそうです。

さて、須磨浦普賢象でGoogle検索をしていただきますると、結構面白いことになっちゃっていますww いや~、オイラのトコの過去記事がヒットするとは思いませんでしたよww しかも、滅茶苦茶空曇ってるしww 

実はですね、造幣局広島支局の須磨浦普賢象、先祖返りしちゃってる部分が有ったりするんですよ! 紅色の色素が欠損してしまったから黄緑色の筈なのに、元の普賢象みたいに薄紅の花の付いた枝があります。将来、この薄紅の花が増えていくのかどうかは分かりませんが、もし、広島の須磨浦普賢象を観る機会が有りましたら、是非探してみて下さいね。とっても高い位置に有りますから、曇天だと分かりづらいかも知れません。(写真もありますが、今アップするつもりは有りません。今年の公開も後2日残されていますし、明日は晴天予報ですから絶好の機会。楽しみを奪っちゃうわけにはイカンですからねぇ)
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市原虎の尾(いちはらとらのお)

2008年04月21日 21時32分15秒 | 桜花
京都洛北市原に有った桜で、淡紅白色の花が枝に密集し、まとわりつくような形態となる。花弁数は30~40枚。虎の尾とは、長く立派な様を形容する意味があり、枝に花が沢山付く事から虎の尾と呼ばれている。

実は、これも残念写真なんですなぁww まだ咲いてない花が多いのです。本当は、枝が見えにくくなるほど真っ白に花が付くんです。本当に2~3日早かった感じなんですよね。う~ん・・・・・ 明日撮りに行きたかったなぁ・・・ 仕事の都合上、休むわけにはいかない日に当たっちゃっているので、どうしようも無いのです。

まぁ、また来年以降の楽しみにしまぅ。

あ、そうそう、広島造幣局支局にある市原虎の尾は、この写真の木「のみ」です。場所がイマイチよろしくないのです。午前中は日が当たりにくく、午後から日が当たったとしても逆光だったりします。正午前後のトップライトで撮るしかなく、限られた敷地内だから仕方ない部分の大きい桜です。
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手毬(てまり)

2008年04月21日 21時17分21秒 | 桜花
古くから知られた里桜で、花弁数は16枚程度。色は淡紅。実は、造幣局には他にも「紅手毬」「大手毬」が有るのですが、手毬の変わり咲きに過ぎず、別品種とすべきではないという意見も存在するようです。

そして、手毬ならではの特徴は、花が毬(まり)の様に密集して咲くという事。しかし、結構『丸く見える花の塊』に写すのは難しかったりします。なぜなら、一番ベストな状態で咲いている時に、見に行けるとは限らないからww
造幣局みたいに手入れが十分の桜だからこそ、花が綺麗に咲き揃ったときが本当の見頃なんですよね。部分だけ咲いても、なかなか難しい物があります。
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