えー、我が生息地域である呉市でも、年末になるとイルミネーションが催されるようになりました。去年のこの頃に記事としてアップしましたが、広島市のソレとは異なり、なんといいますか、軍事兵器の電飾でしてなぁww オイラ的には別に問題としませんけど、やっぱり、特に若い女性なんかの意見では、「なんで呉はコンナンばっかりなんww」という方が多いですな。そりゃそうだろうなぁ。豪華絢爛であったり、定番のクリスマスツリーや、ファンタジー色の濃いイルミネーションが広島では年の瀬を飾って久しく、やっと呉でも始まったかと思えば、戦艦や戦闘機ww
なぜこうなるのかは、様々な要素やスポンサーの意向がありますので、割愛しますが、展示手法にも難があります。市民にもイルミネーションに用いることが出来るアイテムを提供して貰い、共同で!とか言いますが、戦艦や戦闘機と並べて様になるアイテムを、民間人が持っているとは到底思えません。よって、戦艦大和の隣に首振りバンビの電飾が有ったりww 紫電改の隣に音戸大橋があったり。・・・ んんー、相当変な事に担当者は気づいていた、気づいているはず。なのに、なぜ断れないのか。ここら辺に、現在の呉市が抱えている問題が見え隠れしてきます。
そりゃね、オイラはミリタリーメカが好きですから、この手のアイテムも歓迎ですよ。でもね、展示場所と時期がおかしいですよ。呉には大和ミュージアムがあります。運営は民間委託したとはいえ、明らかに呉市の施設。なぜ、ココに展示しないのか。大和波止場なら広いですし、展示内容に違和感を感じることも少ないでしょう。毎年、1アイテムずつ増やしていく計画なので、尚更、場所の選定は大事なのです。
と、とりあえず言いたいことは書いたので、イルミネーションに関する記事を。
紫電改・・・日本海軍で最も優秀だった局地戦闘機。局地戦闘機というのは、迎撃任務に特化した、比較的短距離で運用される戦闘機のこと。当時の日本海軍は、信じられないほど長大な航続距離を誇った零戦が終戦まで主体だったため、このような表記になってしまいます。松山航空基地に多く配備され、四国を越えて広島・関西方面へ飛来するB-29と、その護衛戦闘機に対抗できる機体として運用されました。呉市の広という地帯は、旧陸軍があり、航空機製造基地としても機能していた縁から、紫電改のイルミネーションが出来たのだといいます。
1/48スケールのプラモデル用図面を元に、1/1スケールで再現したと聞きます。でも、これはプラモ者なら常識なんですけど、プラモデルは、大きさに見合った改変(モデファイというか、ディフォルメ。こうしないと格好が悪くなったり、イメージが再現できないのです。)が有るので、実物とは形状が異なるのです。これを元にしたのでは、現物とは違って当然なのです。まぁ、どっちにしてもベクタースキャンみたいなモデリングとなりますからw これはコレで大した問題にはならないですね。
去年も展示されていた、戦艦大和。去年よりも展示位置に強い制限が掛けられている為、間近に見られるようになった変わりに、アングルが限定されます。ウォーターラインなのが惜しいナァ。どーせ、台座付きなんだから、ウソでも良いので艦底部もラインを再現して欲しいものです。
さて、去年も書いたんですが、毎年1つずつ増えるというアイテム。てっきり艦船シリーズで統一するのかと思ったら、戦闘機になっちゃいましたから、来年はドーするんでしょうかねぇ。展示場所の都合も有りますから、よくよく考えたほうが良いと思いますが。
なぜこうなるのかは、様々な要素やスポンサーの意向がありますので、割愛しますが、展示手法にも難があります。市民にもイルミネーションに用いることが出来るアイテムを提供して貰い、共同で!とか言いますが、戦艦や戦闘機と並べて様になるアイテムを、民間人が持っているとは到底思えません。よって、戦艦大和の隣に首振りバンビの電飾が有ったりww 紫電改の隣に音戸大橋があったり。・・・ んんー、相当変な事に担当者は気づいていた、気づいているはず。なのに、なぜ断れないのか。ここら辺に、現在の呉市が抱えている問題が見え隠れしてきます。
そりゃね、オイラはミリタリーメカが好きですから、この手のアイテムも歓迎ですよ。でもね、展示場所と時期がおかしいですよ。呉には大和ミュージアムがあります。運営は民間委託したとはいえ、明らかに呉市の施設。なぜ、ココに展示しないのか。大和波止場なら広いですし、展示内容に違和感を感じることも少ないでしょう。毎年、1アイテムずつ増やしていく計画なので、尚更、場所の選定は大事なのです。
と、とりあえず言いたいことは書いたので、イルミネーションに関する記事を。
紫電改・・・日本海軍で最も優秀だった局地戦闘機。局地戦闘機というのは、迎撃任務に特化した、比較的短距離で運用される戦闘機のこと。当時の日本海軍は、信じられないほど長大な航続距離を誇った零戦が終戦まで主体だったため、このような表記になってしまいます。松山航空基地に多く配備され、四国を越えて広島・関西方面へ飛来するB-29と、その護衛戦闘機に対抗できる機体として運用されました。呉市の広という地帯は、旧陸軍があり、航空機製造基地としても機能していた縁から、紫電改のイルミネーションが出来たのだといいます。
1/48スケールのプラモデル用図面を元に、1/1スケールで再現したと聞きます。でも、これはプラモ者なら常識なんですけど、プラモデルは、大きさに見合った改変(モデファイというか、ディフォルメ。こうしないと格好が悪くなったり、イメージが再現できないのです。)が有るので、実物とは形状が異なるのです。これを元にしたのでは、現物とは違って当然なのです。まぁ、どっちにしてもベクタースキャンみたいなモデリングとなりますからw これはコレで大した問題にはならないですね。
去年も展示されていた、戦艦大和。去年よりも展示位置に強い制限が掛けられている為、間近に見られるようになった変わりに、アングルが限定されます。ウォーターラインなのが惜しいナァ。どーせ、台座付きなんだから、ウソでも良いので艦底部もラインを再現して欲しいものです。
さて、去年も書いたんですが、毎年1つずつ増えるというアイテム。てっきり艦船シリーズで統一するのかと思ったら、戦闘機になっちゃいましたから、来年はドーするんでしょうかねぇ。展示場所の都合も有りますから、よくよく考えたほうが良いと思いますが。