ルイ14世(Louis XIV) オールドローズ チャイナ系 ティー系
中輪半剣弁八重咲き 低木横張り 1859年フランス(Guillot et Fils)作出
General Jacqueminotの実生
クリムゾンレッド(黒赤)で表面がベロアタッチの名花。香りはダマスクとティーを併せ持つ。
花弁が解けた後は黄色いしべが見え、花色との対比が美しい。
名前はフランス王国に絶頂期をもたらした国王ルイ14世から。政治的手腕が凄かったそうだが、
「太陽王」のあだ名を貰った切っ掛けが「太陽神アポロンのコスプレをやったから」と知って
以降、芸の道はキビシー!と思ってしまっている。
この品種も、バッチリ良い花姿の時に観る事がなかなか…ここら辺は自分で育てて日々愛でる
レベルじゃないと難しい。
※当品種は、'10春 バラ「ルイ 14世」にて過去に掲載しておりますが、解説付きで更新掲載
致します。写真は'24年春撮影のものです。
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