1
ぴかぴか/ぴっかぴっかの神さま/光を出す神さま/かみなりさま/
2
ごろごろ/ごおろごおろの神さま/ころげまわる神さま/かみなりさま
3
どどどど/どどどどどんの神さま/銅鑼を叩く神さま/かみなりさま
4
えっへん/えっへんおほんの神さま/いばっているよ神さま/かみなりさま
5
ぽろぽろ/ぽぽろぽぽろの神さま/なみだもろい神さま/かみなりさま
6
あははは/おほほえへの神さま/そうらわらったぞ神さま/かみなりさま
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ぴかぴか/ぴっかぴっかの神さま/光を出す神さま/かみなりさま/
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ごろごろ/ごおろごおろの神さま/ころげまわる神さま/かみなりさま
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どどどど/どどどどどんの神さま/銅鑼を叩く神さま/かみなりさま
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えっへん/えっへんおほんの神さま/いばっているよ神さま/かみなりさま
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ぽろぽろ/ぽぽろぽぽろの神さま/なみだもろい神さま/かみなりさま
6
あははは/おほほえへの神さま/そうらわらったぞ神さま/かみなりさま
1
雷さまは神鳴りさま/お空におられる神さまが/おれはここだぞ/ここだぞと怒鳴る/おれがいるから/安心しろってことなんだが/怒鳴ることはないよね/もっとやさしくはできないのかなあ/神鳴りさまの雷さま
2
おれはここだぞ/おれはここだぞ/おれはここにいる/あんしんをしろ/って言う割には/目玉をひんむいた神鳴り様/空の上で怒鳴ることはないよね/もっとやさしくはできないのかなあ
3
地上に降りてきて/ひそひそひそひそ/わたしの耳に/耳打ちが出来ないのかなあ/照れくさいのかな/わたしはここにいます/ここにいますよ/わたしがここにいますから/安心をしていていいのですよ/ってやさしく耳打ちするのは
4
稲光を飛ばすのはどうして?/太鼓を叩き/銅鑼を打ち鳴らすのは/それはどうして?/耳が遠い人のため?/寝ぼけ眼の目を覚ますため?/ごろごろごろと/喉を鳴らすのはどうして?/神鳴りさまの雷さま/ねえ、それはどうして?
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神鳴り様のおな~り~/神鳴り様のおな~り~/おなあ~り~/ぴかぴか神が鳴る/ごろごろ神が鳴る/どどどどど~ん神が鳴る/逃げろ~っ/お布団の下に逃げろ~っ
夜明け方、たぶん4時頃、神鳴りが鳴り響いていた。雨音も高かった。朝が来たら小止みになって、昼つかたには光が射した。それが嬉しいのだろう、山から下りてきた小鳥たちの甲高い鳴き声が庭を飛び交っている。
僕は午前中医者へ行って薬をもらってきた。土曜は午前中診察だからだろう、クリニックの待合室は混んでいた。待たされた。血液検査をするために朝ご飯を抜いていた。帰宅してさっき昼ご飯をすませた。鳩尾辺りの鈍痛が引かない。一週間ほども経ったのに。
昨夜1年前の10月の終わりに他界した弟が、何度も夢に現れた。僕を迎えに来ているようだった。やっぱり夢の中へ家内がやってきて、その都度後について行くのを制止した。そんなことってあるのだろうか。弟が居るところがとてもいいところなののだろう。それで兄さんもどうだと誘っているのだろう。
法華経の経典の中に浄眼と浄蔵という仏道を求める仲のよい兄弟が出て来る。僕と弟とは仏道を求めて来たという点で、この兄弟に類似している。それで僕は、僕のこころの中だけであるが、それになぞらえて考えることがよくあった。
なぞらえるというのは、具体的には、経典の中へこちらが入り込んでいって、二人になりすましてみるということだ。法華経の中ではこの二人の兄弟はやがて薬王菩薩、薬上菩薩になって仏の説法の場に何度か登場する。
昨日午前中に玉葱苗を植えた。あと残りの50本が残っている。有機石灰は買って来たから、これを散布すればいい。玉葱専用の化学肥料も揃えた。そろそろ畑へ出て行こう。それがすんだら、骨折をして入院中のお隣のおばさんを見舞いに行こう。すでに数回見舞ったが、長引いているのでもう一度。
お天気はしかしどうもさっぱりしない。降りそうな気配もしている。冷え冷えとしている。