<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

口笛を吹きつつ。

2023年10月13日 18時22分35秒 | Weblog

6時6分に家の中に戻って来た。野良仕事が終了した。3時半からだったから、約2時間半を畑で過ごしたことになる。ずっと一人だ。ほとんどは草取りである。古い歌謡曲の口笛を吹きつつだから、いい加減な仕事ぶりである。

途中で、2つの深底幅広プランターに、残っていた秋野菜の種を蒔いた。野菜の種は値段が高い。だから、残しておくにはもったいないのである。終わりに、いつものようにホースで、畑のあちこちに井戸水の水遣りをした。

6時6分はもう薄暗い。薄暗いと、なんだか、充足感を誘われる。たった2時間半ばかりを仕事したのに、まるで一日ずっと仕事をしたみたいな、錯覚をしてしまうらしい。

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我が快適は、さらさらのあっさりタイプ。

2023年10月13日 12時44分35秒 | Weblog

畑に出ていたらあっという間に時間が過ぎて行ってしまった。その間、ずっと快適を我が物にしていた。濃いくはないけど。この年齢になると、味わう快適はさらさらの、あっさりがいい。

蔓ありスナップエンドウ豆の苗を6株植え終わった。薬缶に水を汲んでたっぷりあげた。元気を起こすように。蔓ありだからいずれは、たぶん春先になるだろうが、蔓が巻き付いていけるように網を張って上げねばならいなだろう。

その後は、白菜の畑の畝の草取りをして、正午まで過ごした。白菜は、いまさかんに葉を幾重にも茂らせているところだが、そこに蝶々が舞っている。卵を産み付けている。白菜が巻いたあと、卵は孵化して毛虫になって、芯に入り込んで成長する。

そうなる前に、殺虫剤を散布して、毛虫侵入を阻止しなければならない。忙しい。

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何があっても、にこにこにこにこをしていていいはずである。

2023年10月13日 09時30分15秒 | Weblog

1000億年の不在のあとに訪れたわたしの生の時間なんだから、この僅かな時間には値打ちがある。なにせ1000億倍の凝縮時間をいま生きているんだから。凄まじい輝きのはずだ。

死んでしまえばまた1000億年の不在に帰って行く。とすればなおさら値打ちが上がる。(不在の間のわたしは、何をしているのだろう? 何もしていないで1000億年は長いよ。ひたすら長いよ)

では、それだけの値打ちを、わたしは発揮させているか。クエスチョンを、わたしにしてみる。

(発揮させていないとしても、それでもいいのかもしれない)

(でも、不平と不満と自己卑下をしていちゃいけないなあ、と思う)

過去の不在の1000億年とこの先の不在の1000億年と合わせて2000億年の不在の、その中間の、微かな生の実在なんだから。感謝感謝感謝、歓喜歓喜歓喜で明け暮れていてもいいはずである。

幸福であっても不幸であっても、健康であっても不健康であっても、成功を収めたとしてもしなかったとしても、いやいや何があっても、置かれているわたしの粒状の小さな瞬間的生命は、にこにこにこにこしていていいはずである。どんな状況にいたとしても、やはり、にこにこにこにこをしていていいはずである。

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太陽が元気でいてくれる。

2023年10月13日 09時15分59秒 | Weblog

いい朝だなあ。いい朝に迎えられているなあ、僕は。

東の空から朝日が射している。西洋朝顔のからみついた姫林檎の木の、こんもりした影が、反対方向の西へ延びて、やたら長い。

いい朝を調達しているのは、光だ。太陽だ。太陽が元気でいてくれるお陰だ。

10月13日、今日は金曜日。気温20・9℃。畑のアスパラガスの細い茎と葉っぱを微風がゆうらり揺らしている。

僕は、このあと、畑に出る。昨日買ってきたスナップエンドウ豆(蔓あり)の苗(1株128円もしたよ)、6株を、西の畑の一角に植え込む。それから同じスナップエンドウ豆(蔓なし)の、種を一袋買ってきているから、これも種蒔きする。

豆類は連作を嫌う。豆類は前年度に畑のあちこちに植えて育てた。そこが何処だったのか、しかし、なかなか思い出せない。

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