都道沿いの巨樹「シイノキ」から1~2キロくらいの「川田橋」というところです。
村民の水道としての湧き水が使われています。
つまり、蛇口をひねれば、ミネラルウォーターという日本一贅沢な水道水ですな・・・。
御蔵源水のペットボトルもこのあたりの水を低温滅菌して販売中。
1本130円でしたが、水道水もまろやかでとても美味しい。
青ヶ島でも不純物の混じっていない雨雲からなので、ふれあいサウナの冷水器も風呂上りの一杯はとても美味しかった。
そういえば・・・今年の島じまん2008、青ヶ島ブースのとなりは御蔵島。
とびくん、鬼辛、ウコン、ひんぎゃの塩、あおちゅう各種、牛祭りTシャツ、かわいい観賞植物などで活気あふれるお土産品、しかも和牛ステーキ丼、クジラヨの塩焼きから出てくる美味しそうな煙とかで押され気味だった御蔵島。
青ヶ島に負けじと、源水ペットボトルの販売に力を入れたらしく「今日はとても暑いです。御蔵島の美味しい水はいかがですか~」と水を配られたときは喉が渇いてちょうどよかったと美味しく戴いたことを思い出します。
しかし、バスと電車で来場してしまったため、水をたくさん買っても持ち帰るのは大変・・・。 ガイドさん「ここでたまにソーメン流しをやっています。ほら、竹が見えますね」
島の時計回りの反対側、ボロ沢橋や水の飲める滝、ソーメン流しのできる沢もあるそうです。
伊豆諸島の中で最も水の豊かな島だったのですね。 空になったペットボトルを水道水でリサイクルしても、味はそんなに変わりませんでした。
自宅では浄水器の水を使っていますが、だんぜん、御蔵島のほうが美味しいです。もちろん、コーヒーも・・・。
すっかり話をそらしてしまいましたが、お土産に「御蔵の源水」はいかが~?
●御蔵の源水●
100mlあたりの成分
カルシウム 0.48mg、マグネシウム 0.16mg、ナトリウム 0.87mg、カリウム 0.07mg
その水を飲んだり料理に使ったりするだけでも骨や歯の形成や維持に欠かせない栄養素のカルシウムを摂取できます。
水道水もそのような成分が含まれていれば、世界一美味しい水の自治体はもしかすると御蔵島村かも?