長岡から青森まで牽引した、EF81 136号機。三菱電機製、昭和52年製造。機関車を製造するメーカーは日立製作所、三菱電機、富士電機、川崎重工。
私が子供のころ、通学によく乗っていた山陰本線もDD51がけん引するオハ50客車。DD51ナンバープレートの下に製造メーカーの銘版があるので、「今日は日立」「帰りは川崎」だとか密かにチェック。子どものころの習慣がなかなか抜けられず、担当してくれた機関車はどのメーカー?とチェックしてしまいます(笑)
駅弁の種類が多く、目移りしてしまいそうです。
とりあえず、これはランチ用。友人に苦手な食材はないかと確認してみたところ、全然ないとのこと。
あけぼの号が秋田駅に停車中、朝食に秋田駅弁を買おうと思っていたのに、その頃の私は熟睡中。
朝食用のパンを購入。
友人は郵便局巡りが趣味で、ゆうちょ銀行の旅行貯金もやっているとのこと。
通帳に局番と、バリエーション豊富な局名小印も押されるので、 全国津々浦々の郵便局でスタンプラリーができてしまいます。
私は青ヶ島郵便局の局番は01790、小笠原01794・・・など自分の好きな場所を記憶。(笑)
ここは青森駅前郵便局。
歩いて行けるところに、2局目の青森古川一郵便局。蟹田行10時37分発に間に合わなさそうなのに、欲張って、3局目の青森県庁内郵便局へ。
おいおい、地図を見たら青森駅から県庁までおよそ1キロ。わずか40分の間に3局も片付けられるはずが・・・。
その頃の私は蟹田行き クハ700-13車内でのんびり朝食。
ナンバーは700と出ていますが、700系は東海道山陽新幹線、在来線は701系と区別。
209系をベースに作られたため、
車内の雰囲気も旧京浜東北線っぽい。
ローカル線だというのに、首都圏と同じくロングシートとは・・・。(笑)
10時35分・・・友人はなかなか現れてきません。
まさか?乗り遅れるのでは?旅のプロなので、万が一乗り遅れても、代替案を出し、途中で修正できるはず。しかし、ちょっと心配。
10時37分発車ギリギリの滑り込みセーフ!!「無事でよかったな、心配していたんだぞ~!」「郵便局3局まわって、もう時間がないと焦って猛ダッシュしてきた」。
蟹田に向かう途中の海です。
このような風景は故郷の山口県日本海側に似ていて、懐かしく思い出してしまいます。