「みどりの窓口」がある江差駅の営業時間は9時から17時まで。我らが到着したのは19時なので、当然ながら閉まっていました。
江差駅は有人駅でありながら、運転士が乗車券や運賃を収受するワンマンカーなので、改札業務はやっていないとのこと。1日6本なんだから、JR西日本みたいに目を光らせながら乗車券チェックでもすればいいのに・・・。
やがて・・・日が暮れてさらに暗くなってしまいました。
改札口のラッチは使われていない様子だが、来年の平成26(2014)年5月、廃線になってしまいます。廃線になる前に乗りに行こうと全国のファンが押し掛けるので、そのラッチに2人の駅員さんが立ち、乗車券回収や入鋏業務をやるかどうか。
江差駅の時刻表。大嶺支線と変わらず、1日6本っ!!
江差に着いて、10~20分程度で折り返すパターン多し。
最終は21:50江差駅到着。折り返しはせず、翌朝の6:44始発になるようです。運転士さんは江差駅でお泊りになるのかな・・・?
片方がない、終着駅の駅名票。
今はなき、山口県美祢市の大嶺駅も・・・。
大嶺駅はなくなってしまいましたが、江差駅も大嶺と同じ運命になってしまいます。
えさしはJR北海道のコーポレートカラーなので、もえぎ色。大嶺駅はJR西日本なので、青色のラインです。
まだまだ江差駅の話は続きます。熱狂だった大嶺駅みたいに江差を語ってしまうのかな~。