まだまだJR東日本最果てです。
下関は山口県最大の都市、関門トンネルを抜けると政令都市の北九州市。関門トンネルを通過する電車は1時間に3~4本なので、本州最西端、JR西日本の最果て地とは言えないかも。
三厩の「厩」の字は非常に難しすぎる。何も見ないで筆順を覚えるのに時間がかかりそう。まるで中華人民の漢字。Windows8の漢字変換は「三厩(みんまや)」だけど、マルス券の字は「廐」 よく見たら、「广」ではなく、「厂」。なかなかその文字が出ていないので、漢字辞書にない外字かな?
改札はやっていないけど、乗車する前に改札チケッターを押してもらいました。無入鋏よりも、ちゃんと始発から乗りましたという証拠が欲しいため(笑)
ぴかーっと晴れてきました!!友人が曇っていたときの雰囲気が違うからと撮ってくれました。
12時46分、汽車発車。青森駅で購入した駅弁を広げました。
うわわわわっ、ウニ入りっ!贅沢なお弁当。
食べる前に「ウニ」だけを友人にあげてしまいました。ウニは超高価な食材だということは理解できますが・・・うーん、何ででしょうかね??私が1歳か2歳だったと思います。父が獲ってきたウニを割っていました。1歳児の目からにすると、ウニの大きさはサッカーボールくらい。(実際の大きさはテニスのボールなのに?)くさっと突き刺さり、ぱかっと真っ二つに。中からオレンジ色のようなものを取り出し。真っ二つに割られたウニは苦しみもがくように、針が大きく動いていました。生きるのに必要な臓器を全部えぐり取られても、生きている。まるでモンスターのようだと目に映ってしまったのが原因らしい。幼い頃、鶏をつぶすシーンを見てトラウマになった方の気持ちと同じかと思います。
ウニ割りのシーンを見ていなければ、うまいな~と食べられていたかも知れません。
車窓をながめながらの駅弁は格別に美味しい!!です。