江差駅からホテルまで歩きながら飲食店を物色。大衆居酒屋はタバコの煙が充満しそうなので、パス。道民はタバコが大好きと知られていますからね・・・(笑)
この店はうーん??少しはいけそうかな?結局、目星をつけたところは、ホテル目の前のチャイニーズ「美華」さん。
ホテルのエレベーターに「この近くに天然温泉があります」とポスターが張られていました。長旅の疲れは温泉で癒そうと思い、フロントの係員に場所はどこですか?と聞いてみました。「みどりヶ丘の湯っこは、玄関を出て、左側。しばらく歩くとセブンイレブンが見えます。道が分かれていまして、ここです」と地図を見せてくれました。「歩くとどのくらいですか?」「ここからですと、15分くらい」「えっ?そんなに遠いの!?近くにある温泉はない?」「温泉ではありませんが、松の湯銭湯なら2分です。時間は21時までです」
中華料理店も営業時間21時まで。銭湯からあがって、そこに行っても「ラストオーダー過ぎてしまいました」と食べられなくなる可能性があるので、銭湯はあきらめ、お店へ直行。
左は私のカメラ、右は友人のカメラ。カメラが違うと、お料理の雰囲気が少し変わってしまいました。
この日はたくさん食べたような記憶がしますが、頼んだのは3品だけだったようです。
北海道だから、大皿にお料理を盛り付けているからでしょうか・・・。
21時過ぎても、「ラストオーダーです」と言われなかったので、「また頼んでも大丈夫ですか?」と聞くと「はい、大丈夫です」と頷き。最後に八宝菜を注文。
注文してすぐ運ばれるのではなく、かなり時間がかかる。北海道は「のんき」気質なのかな??
沖縄ルール(※)を充分知っているけど、北海道ルールを勉強しなくちゃ。
(※ ウチナーンチュは歩くのが苦手。10分かかるなら迷わずクルマ。青ヶ島人も同じ。集落から歩いていける十一屋にクルマで行く島民も。ウチナーンチュはケンタッキーが大好き。沖縄そばに突っ込む、チャンプルーに突っ込む。いろんなウチナー料理に応用。新聞は琉球新報か沖縄タイムズ。この日亡くなった方の訃報スペースがある。沖縄のファーストフードはマックよりもアメリカから上陸した「A&W(エーアンドダブリュー)」。内地では買えないルートビアも高い支持率あり。ルートビアは炭酸飲料で、まるで病院のにおいだけど)
お腹が満腹になったところで、「江差線が来年なくなるので、東京から乗りに来ました。とても美味しかったです。ごちそうさまです」と一言お礼。
お店を出たところでセイコマート(北海道に強いコンビニチェーン店)があったので、少し買い物。交通系ICカードが使えるところなので、JR九州のスゴカでチャリーン。JR北海道のキタカも持っていますが、キタカは九州で消費、スゴカは北海道で消費。
自社エリア内で自社ICカードを使われても、手数料なし。他社で使われると、5%の手数料が入ります。例えば、小倉から折尾まで360円区間。JR北海道のキタカで乗車すると、手数料20円は北海道に入り、340円は九州へ支払い。IC交通系の電子電算機が相互利用の相殺清算をしてくれます。発行枚数が日本一のJR東日本「スイカ」はほぼ全国で使われているせいか、他社利用による手数料がコロコロ入っているようです。