ホテルニューえさしでは無線LAN完備。通信料はドコモを介さないので、無料で使い放題!!27日のお天気は・・・と調べてみたら、「北海道檜山地域、曇り一時雨」。朝、ホテルのカーテンを開けてみたら、ご覧とおりよいお天気っ!!
向こうは日本海。海が見えると、血が騒ぐのは故郷が山口県日本海側の小さな漁村だから!?
朝食。食後のコーヒーはセフルサービスなので、和食をセレクト。
函館名産のイカソーメン付きっ!!
友人は洋食でした。目玉焼きにパン、生野菜たっぷり。
当初計画では、朝8時9分江差発の汽車で函館に向かい、10時21分に函館。10時45分発の汽車で大沼へ。砂原支線への接続がなく、タクシーで流山温泉駅へ。温泉でまったりしたあと、15時20分発の汽車で森へ。乗り換えて、長万部には17時28分着。ちょうどよく室蘭本線に接続しているので、17時37分発東室蘭行の汽車で憧れの日本一秘境駅、小幌駅に降りられる!!
小幌には17時55分着、しばらく探検して、19時11分長万部行の汽車で長万部へ。19時28分に着くので、予約しておいた旅館のチェックイン時間に間に合う!!
砂原支線に乗るつもりで、経由を「東北・高崎線・上越・信越・奥羽・津軽線・海峡・江差線・函館線・池田園・東森・函館線・千歳線」と書いて指示したのに、発券したのはこの切符。砂原支線経由のマルス券に分岐して最初の駅、「池田園」と森の手前になる「東森」印字されるはずなのに、見事に省略。
別途往復とし、「長万部 → 小幌 経由:室蘭線」も一緒に発券してくれたので、上の切符でも私の指示通りだと勘違い。指示された経路を読めず、みどりの窓口の係員として勤まるな~!!この発券方法だと、上の乗車券と長万部~小幌は重複区間。経由欄がそれぞれ「函館線・静狩」と「室蘭線」なので、気づかなかったかも知れません。このせいでとんだ赤っ恥を・・・。
その後、江差線惜別記念イベント、臨時のお座敷列車を運転すると発表。
友人に「江差線にイベント列車のお座敷えさし号が走るらしい」と相談。
「小幌駅探検は17時55分から19時11分の間。当然、この時間帯はかなり日が傾いており、海岸まで出るのは薄暗くて危険も伴う。小幌を探検するなら、翌日の明るいうちに」と友人の提案。
お座敷えさし1号が出るのは、江差駅14時45分発。木古内に着いたら、特急で一路長万部に行き、小幌は翌朝探検するプランに変更。
14時45分発なので、およそ6時間の空き時間があり、有効活用すべく、レンタカー。
江差町は小さな町なので、日産レンタカーやトヨタレンタカー、オリックスとか全国チェーン店はもちろんありません。
江差町観光協会にレンタカー業者を紹介してもらいました。「6時間のご利用だけど、12時間と同じ料金になりますがいいですか?」「14時45分発の汽車に乗る予定ですので・・・」
レンタカー業者いわく、「ホテルまでクルマをお持ちします。お返しはガソリンを満タンにして江差駅前の駐車場に置いて、車のキーはサンバイザー(日よけ)に差し込んでも大丈夫です」とのこと。あの~、江差町は伊豆諸島のような離島ではなく、北海道なんだけど??去年の新島旅で、レンタカーを借りた時のこと。「返車は港の駐車場に置いてください。キーは車内のどこかに置いても大丈夫です」と言われ、その通りにキーを助手席に置きっぱなしにして帰ってしまいました。離島だから、仮に盗まれても島から出ることはなく、お巡りさんが動けばすぐに検挙可能。
江差町は北海道だから盗まれたら根室でも、稚内でも逃げられるのも可能。置きっぱなしにするのはちょっと心配。レンタカー業者が来たら、対面で返車方法をもう1度確認したほうがよさそう。
「車の返車方法なんだけど、14時に江差駅に着く予定です。駅前で置きっぱなしでも大丈夫なんですか?」
「私が迎えに参りますので、大丈夫です」
レンタカーは、神明駅までの各駅巡りと、湯ノ岱温泉入浴、それから余った時間は江差観光。
まだまだ続きはあります。今日はこの辺で・・・・。