あけぼの

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シンシナティのガーデン・パーティー:日本のパーティーと違いますが・・・

2015-06-22 11:24:30 | 旅行記、多文化教育、国際

     1.右端2人が主催者Dr.Swamiと妻のキャシー2.マークル夫妻や自悠人 3.ほぼ同期のManish夫妻と何年ぶりの出会い 年に2回は訪れるOhioの街シンシナティ、今回はXUへ英語留学のお世話をし、ついでにイーナ宅寄宿を紹介した大学生、裕希君が元気にしているか、様子を見るために立ち寄った。アメリカへ立ち寄った第一目的はアイスランド行きだったが、シンシナティに寄るたびに旧知の人たちを訪れて旧交を暖めることにしている。今回は日本人2家族、アメリカ人2組に会う計画だった。最初のDawnは彼を良く啓発してくれた。

ワイフの恩師のスワーミー家にワイフが電話したら、「丁度明日パーティーをする。UC関連の名誉教授が多いよ。アヤコも研究生だったし、その後教えてもいたし、貴女が来てくれれば嬉しい」と、急な電話にもかかわらず、良いタイミングで招かれた。彼はUCを退職した名誉教授、出身国インドに大学を設立したりと結構活動している。後学のためこのパーティーに裕希君も伴った。邸宅の裏庭でのガーデン・パーティーだったが50人以上は来ただろう。ワイフは博士課程当時の教授数人に会えて幸せそうだった。’’Dr. Markle, I took your courses! I learned from you; I studied Research Seminar I, II, and III!” 彼の奥さんも傍に、同期頃の仲間Manishもいて楽しそうに会話を最高に楽しんでいた。

日本の司会進行型のパーティー-終始アレンジされ、参加者は手たたき係だ-とは異なり事前のお知らせは「XX時以降来てください!」だけ。順次集まって来て飲み食いを楽しみ、好きな人と会話し、目的を達したら人から順次帰ってしまう、日本にはちょっと締まりがないとも感じられる会合だが、アメリカではこの種のパーティーが多い。遅く来る人、早く去る人がいるので、主催者はサーヴィス係りに徹し、みんなが揃い、親睦が盛りあがった頃、いわば会のど真ん中を見計らって挨拶をする。会の趣旨を話し、話題性のある一部参加者を紹介するだけだ。我々はアイスランド帰りの翌日だったので早々と紹介を受けた。同行させた大学生の裕希君、参加者から話しかけられたり、話しかけたりしてアメリカ人資質を学んだと思う。今回我々が彼と同じEnaの家に寄宿し、あちこち連れ歩いたたことで彼の思考のグローバル化も早まり、留学の意義がいっそう深まったことだろう。(自悠人)

 交流中の裕希君