昨年の元旦はアメリカだったせいか今年はちぐはぐなスタート。雑煮のだしを作り忘れており、お酒があるのにお屠蘇も出遅れて、と。だが餅も手作り、正月料理もワイフの手作りで雑煮で特徴を出した。年賀状は止める歳なのに30枚増やし190枚。これは昨年府中美術館でアート展をやったお礼状が追加されたので行動人生の成果だ。娘夫婦が蟹や数の子、生ハムなどの高級料理をあさって喜び、お客は身内以外3組来て頂きよい正月だった。我が家のコンピューター110番の好青年K君も来てくれ、その日の新年会の楽しかったこと!平凡な162歳夫婦なのに若い人も来て賑わった正月、先ず先ずのスタートだろう。写真中心のフェイスブックはこれでもかと家族写真の行列だ。我が家は旅の写真など山ほどあるが長年活動していなかった。が、今回、何年ぶりかにワイフが写真は程々に、英文和文で近況と新年の挨拶をUpしたらドッと反響があった。8対2ぐらいの割合で外国の友人、知人からが多かったかな。「今後も旅のレポート載せて!」とブラジルのネルソン・セゴシさんから。慣習的な日常に変化をつけるのはいいことだと思った。人生を達観しかけていたがまた胸に希望を抱く気になった。(自悠人)