あけぼの

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縄文おやきを食べてたら、日テレさんがロケに来た!

2018-10-11 16:26:59 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 自悠人の友人から縄文おやきという信州西山名物が送られてきた。由来には、「筏が原には縄文時代中期の遺跡があります。数千年前、筏が原に住んだ人達は、土器を使って木の実、草の実や初期的な農耕による穀類で粉を作り食料を得ました。『おやき』の元祖もこうした古い時代の生活の知恵から生まれたものであります。このおやきを『縄文おやき』と名付けました。」とある。餡はあずき、しめじ、六穀栗おこわ、野沢菜等多様だが、まわりの焼き餅部分が何とも美味しい。いつかどこかで食べたような、そこはかとなく懐かしい味だ。きっと筆者、縄文時代に生きていてこれを食べ、現代へ迷い込んだのだろう、と思うほど相性のいい味だった。毒舌夫と頑固妻の夫婦とも、この丸いおやきで心がまるくなり、おやきがあるあいだ中ニコニコしていた。こんな夫婦に日本テレビから取材の申し出がありロケに来た。なんでも、「行列のできる法律相談所」という番組の最初の「弁護士紹介」コーナーで珍夫婦を紹介するのだそうだ。「世界中を旅するバックパッカー夫婦」として。その時は縄文おやきで心が丸く和やかだったのだが、「お互いへの注文」を言わせる皮肉なインタヴューに苦笑い。勿論平素は注文/苦情が一杯ありますよ!放送日は10月14日(日)19:00~、たった2、3分のようです。見れたら見てね。(彩の渦輪)

 写真2.日テレ取材陣