春節（旧正月）ご招待をブロックしたクレアチニン

　　Mご夫妻とお手づくりのご馳走　親しくしている黄さん一家から「台湾の春節を体験してください。親戚巡りしつつお泊まり頂きます！」とご招待があった。飛行機の切符も購入、近所のH先生もご一緒に。出発前日に筆者、定期検査でなんとクレアチニン値50と出た。正常値は0.5-1.00だ。過去の値も3年間0.8であった。主治医曰く、「クレアチニンは腎臓の機能を示す数値、疲れで腎機能が落ちているのでしょう。それにしても高すぎるので、休養しても数値が下がらねば透析なども考えねば…」トホホ。筆者3年余前右腎臓摘出し、残りは1つしかない。透析になったらもう海外の旅は無理でしょう。確かにガイアナ・スリナムの旅の疲れがまだ残っているらしく、身体がだるく眩暈もひどい。というわけで台湾諦めた。筆者1人おいて出るのは心配だ、と夫はH先生に「我が家は行かない」と言いに行ったら「じゃあ、僕も行きません」と。H先生がお気の毒だし招いてくれた黄さんにも悪いからと、自悠人はH先生をお連れして出かけた。筆者は身体を休め、それでクレアチニン値が下がらねば次は？トホホ。「休養だ！」と思ったにもかかわらず、飛行機の切符をドブに捨てたにもかかわらず、根が働き者、バタバタと平素出来ない場所を大片づけ。馬鹿みたい！だが、家がきれいになった頃、Ｏ地球村塾の仲間、Mさんが手作りパン、コロッケ、アツアツの焼き芋、本物の（合成ではなく）こんにゃく等、好物を持ってお見舞いに来られた。作った奥様は25年間透析をしていらっしゃるのでご経験談豊富、あまつさえ団那さまから「何かあったらお電話ください、飛んできますよ！」と心強いお言葉。体調が悪い1人の夜は不安になるものだが、この応援団のお言葉を思いだしたら眠れた。さて明日は病院、クレアチニンよ、下がっておくれ！（彩の渦輪）