写真1.餅の手作り 写真2.谷保天神前の行列
写真3.去年の破魔矢や達磨のお清め焼き
写真4.多摩川土手にて自悠人
年末年始は手術後40日目だが例年と同じように餅をつくり、初詣は谷保天神様へ、そして今日3日には多摩川土手を歩いた。手作り丸餅は娘や息子夫婦が楽しみにしているので。1晩水に浸けたもち米を1升ずつ3回搗いた。と言っても杵ではなく途中までは機械だ。餅つき機に入れ、27X3=81個できた。餅を作るのは電気釜だが最後に丸める時はとても忙しい。餅取り粉を散らした大きな板の上に、夫が出来たての餅の塊を適当な大きさにちぎって置く。筆者が丸めて平らにつぶす。ちぎり終えた夫もすぐ丸める方にまわる。ちぎった餅がすぐ硬くなるからだ。病気のお蔭で今年は例年より時間があり、沢山正月料理が出来た。数の子は3パック、蟹は2パック、黒豆は丹波のがでっかくて好きなので3パック準備した。田作りはお手の物、松前漬けも上手くいった。長芋が郷里鳥取県の友人から届いたので美味しい生酢を作った。鯛の塩焼き、かまぼこも準備した。雑煮は勿論郷土風に。若い客のためフランクフルトのビール煮も。いつもで飽きられてるけどヨーグルト・ババロアも。これ全部手作りでした。娘が立派なおせち料理をカンパしたい、というのを辞退したが、みんなみんな美味しいと好評だった。
谷保天神は元旦に。夫がお屠蘇を飲んでしまったので車には乗れず自転車で行った。筆者は手術後初めて自転車に乗ったが何でもなかった。天神様の前は例によって長蛇の列、蝸牛の歩みで進む。夫曰く「去年家内安全を祈ったけどアンタハン、立派な病気頂いたね。」「去年はお賽銭が少なかったんじゃあないの?」と筆者。ジャランジャランだったから。さあ、今年はお賽銭箱から反響が無かったけど、万札か、はたまた1円玉か。まあ、ご利益が無くたってやっぱり元旦の神社はいいものですね。2日目から多摩川土手に上がり四谷大橋まで歩いた。明日は関戸大橋まで足を伸ばそう。歩いて走ってサバイブだ! (彩の渦輪)
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