「待てば海路の日和あり」は皆さんご存知の諺ですね。アメリカではその前に「信じずに」とか「あてにせず」とつけたほうがよさそう。当ブログ、Integrity(信用)問題で登場したM君はXU時代の教え子で大きな会社に勤めているコンピューター・プログラマーだ。丁度一年前の去年の五月、私に「素敵なホーム・ページを作ってあげる」と言ってくれ、どんな風に見えるかhome.index.htmlの色合いも見せてくれた。出来る寸前、という雰囲気だった。私は嬉しくて大いに期待して待っていた。首を長くして。待っても待っても待っても言い訳もなく、音沙汰も無く、すっかり忘れた今年の五月、突然に、出来ました!前述のインテグリティー事件では約束時間の1時間後に現れたが、ホーム・ページ作成は約束の1年後だった。優しくて教養も抜群、いい青年なんだけど……。もうあまり英語のHPの必要性を感じなくなってきていた時なので「嬉しさも、中ぐらいなり、おらがHP」だけど…感謝しました。この国では“信じないで待つ”のが腹を立てずに生きるこつです。でも勿論この国にいいところ一杯あり。こちらが失敗のために予定時間に遅れたりしても言い訳をちゃんと聞いてもらえること。事後の言い訳が聞いてもらえるから約束にルーズになるのかな。まあ、Integrityは筆者にとっては、(多くの日本人にとっても)とても大切なことですけど、所変われば…ですネ。
彼が作ってくれたhpはURL:http://home.fuse.net/sumo1111/ でしたがもうありません。
現在はhttp://www.michaeldukehall.com/Ogawa/
お暇なら見てね。(彩の渦輪)
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