かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

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社債の時効

2015-03-26 | 事例
人が第2会社と騒いでいてもそのころから社名も変えずに頑張った。
殆どの借り入れはサービサーに回り、苦労して殆ど解決した。
でも、その中で1行は、サービサーにも回さず未だに少しづつ払っている。
計算書は毎月届き、当方の臨むような入金処理をして居る。

この銀行は、もう貸出は出来ないとなったときに、形を変えて、
社債と云う形で何本も調達してくれた。
この利払いも償還も出来て居ない。

これは後回しと言う暗黙の事情が有ったのか、返済は借入れのみの返済。
従って、もう償還日を過ぎて更に時効の10年を過ぎた社債が2本もある。
この2本は確かに借りただけで、利払いもしてない。相手から訴訟や裁判上の請求もない。
時効を中断する要素は一切無い。
又、借り入れ返済のために支払ったお金を、この入金に当てたということも無い。

従って時効だ。時効の援用が出来るだろうか。
現在、ほかの物は返済中であるから、若し時効が成立すればしっぺ返しが有るかも知れないが
先ずは規則で決まったとおりに動きたい。やんわり口頭で担当者に言ってみよう。


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