昨日午後1時半ころ学舎に来て、シジュウカラの巣を見てみると親鳥が訪れていました。
その後、出たり入ったりが激しく仕事が手につかないほどでした。
たくさんの写真とビデオを撮ってしまったのですが、パソコンの記憶領域をオーバーしてしまい、その処理をすることができませんでした。
今日、外部記憶装置を購入しましたので時間を見てデーターを整理していきたいと思います。(昨日の様子↓)
今日は2時に到着しましたが、2時8分に枝でキョロキョロしている親鳥を目撃。
3分ほどキョロキョロして飛び去っていきました。
口には餌を咥えていなかったので、巣の中に餌を運んだあと、巣の周りの様子をうかがっていたのだろうと思われます。
この後は、2時25分に餌を運んで巣の中へ、そしてすぐに出ていきました。
その速さはまさに入れ代わりとでもいうものでした。
恐らく、オス(またはメス)が餌を運んで来て雛に与えている間に、メス(またはオス)が外に餌を探しに行ったのだろうと思います。
また、5分後の2時30分や2時48分にも餌を咥えた親鳥が返ってきて、すぐに巣を離れていきました。
昨日からこのように、かなりの頻度で餌運びが行われています。
なので、巣の中ではまだ目が開いていないヒナたちがたくさんいるものと推測されます。
去年も3回くらい、巣の中の写真を撮らせていただいたのですが、彼らに恐怖感を与えない形でどのようにしたらよいか考えています。
その練習を兼ねて、自宅に設置したシジュウカラの巣で、中をどのようにすればうまく映せるか試してみました。
巣に近づくと巣穴の黒い中で何かが動きました。
「えっつ!」
よく見るとヤモリのようです。
カメラを持っていたので撮ってみました。↓
私はこの「ぶさかわいい」姿のヤモリが大好きですが、皆さんはいかがでしょうか?
ちなみに私の奥さんは、「トカゲ」大好き人間なのに、「ヤモリ」は吸盤がついていて大っ嫌いだそうです。
明日以降、このヤモリの様子も少しウォッチしていきたいと思います。