okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

CAFE JEEBA 津軽りんご

2011-11-05 23:07:42 | 東北のおやつ

 弘前おさんぽの最後に、土手町の「CAFE JEEBA カフェジーバ」でお茶をしました。ふぅー、いっぱい歩いたなぁ。

 番茶をベースに、地元産の「サンつがる」で香りづけした和製アップルティー「津軽りんご」(¥480)で、ほっこり。緑茶のような、うすいグリーン色のお茶からは、ほのかにフルーツの酸味。あとからりんごの甘みがふわ~としてきます。あっさりと、やさしいお味です。胃が疲れたときにもぴったり!ポットサービスもうれしい♪ 一口サイズのスノーボールがお口の中でとろけていきます。

 スコーンや季節のフルーツをつかったワッフルなどもいただけますよ。

 土手町の商店街は、お店ごとにすてきな看板?があるんです。

 靴やさんは靴、花屋さんはお花の看板が掲げてあるんです。銀行は「¥」マーク。おもしろーい。すてきですね。

 津軽塗のお店でみつけたのは、こんなUSBメモリー。

 なんと津軽塗製!もったいなくて使えないよー(笑)。i phoneカバーもありました。そういえば、以前、銀座の文具店「五十音」で津軽塗のえんぴつをみつけたことがありましたっけ。津軽塗って、革命的です。

 こちらのお店(田中屋さん)にあったお重、よかったなぁ。七子塗のお盆もすてきだったなぁ。・・・また今度買いに来よう!

 さて、弘前駅のホームにて。

 よーく、みてみると・・・

 ラインにりんごが! かわいいー!!!JR、やるじゃん!

 りんごの町のりんごおさんぽ。とっても楽しかった! きっと、また来ちゃいます♪

 

CAFE JEEBA 

弘前市土手町78  0172-38-2118 9:00-18:30 休:第1・3月

 ★ 弘前sweets!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洋菓子工房ノエル アップルパイ

2011-11-05 21:48:13 | 東北のおやつ

 弘前にきたら・・・アップルパイを買おう!と思っていました。

 念願のアップルパイは、「洋菓子工房ノエル」さんの「りんごたっぷりパイ」。青森県ブランド認定商品、第2回アップルコンテスト弘前市長賞も受賞している青森を代表するアップルパイです。

 中を切り分けると・・・わぁー、りんごがぎっしり!じゃがいものように、ゴロゴロはいってます。りんごもシャキシャキしてて、アップルパイというよりりんごを食べてる!という感じ。シナモンの香りもほどよいです。

 そして、特筆すべきは、フィリングがゼリーになっていこと。りんご果肉が透明なゼリーで固まってるんです。海藻系のゼリーを使用しているようなのですが、アップルパイなのに中がゼリーという不思議なお菓子。こんなアップルパイ、はじめて!

 おやつに食べたちびっこもとてもおいしかったらしく、切り分けた残りをすごく気にしていました。ま、残りはおばあちゃんが食べちゃたんだけど(笑)。

 ホールは2サイズあって、大(18センチ)が¥2835、小(15センチ)が¥2310、高さがあるので小さいサイズでもファミリーで十分大満足ですよ。カットもあって、そちらは¥290。 

 そうそう、弘前には、こんなガイドマップがあるんです!

 「弘前アップルパイガイドマップ」。弘前市内のお菓子屋さんのアップルパイがずらり!全部で45軒もあります!きゃ~、全部制覇したい!

 アップルパイだけをとりあげたのに、こんなにお菓子やさんが並ぶことにもおどろきました。弘前ってお菓子文化が高いんだなぁ。うらやましい! このガイドマップ、弘前観光コンベンション協会が発行しているもので、市内で無料でもらえますよ。

 ノエルさんの近くには、建築家、前川國男が手掛けた弘前市民病院があります。

 前川國男は、上野の東京文化会館、国立国会図書館などを手掛けた昭和を代表する建築家で、新宿の紀伊國屋書店も彼の作品です。弘前は前川氏の母の出身地で、処女作の「木村産業研究所」の他、8つの作品を手掛けました。

 こちらの病院は1971年に建てられたものなのですが、スタイリッシュな外観は全然色あせていません。コンクリートだけど木目のような風合いをしており、優しい柔らかい雰囲気がすてき。待合室の椅子もとてもデザイン性が高く、赤と青の組み合わせもとってもキュートです。

 前川作品である弘前市役所。休日だから中には入れませんでしたけど・・・。

 弘前公園内の美術館、博物館も前川氏によるもので、この日は前川作品を4つもみてまわることができました。大収穫!

 明治時代の洋館や古い街並み、そして近代建築。弘前は散策する楽しみがいっぱいある町です。

 青森では、芸術が普通の生活に溶け込んでいるのでしょうね。子供のころから自然に感性が磨かれているのでしょう。青森から多くの芸術家・文化人を輩出している理由が、少しわかりました。

 

洋菓子工房ノエル HP

弘前市品川町2-2 0172-35-7699 9:00-19:00 休:火

弘前sweets!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しかないせんべい本店 らぷる

2011-11-05 20:13:06 | 東北のおやつ

 大正15年創業の「しかないせんべい本店」さんのりんごのお菓子、「らぷる」。

 おせんべいやさんが、半洋菓子?と不思議に思ったら、この生地、おせんべいなんですよ。煎餅生地を半生状態で焼き上げ、中には、弘前りんご。しゃきしゃきっとした果肉がはいっています。小麦粉も青森県産なんですって。しっとりカステラのようなお味です。りんごの焼印もとってもかわいらしい!

 おみやげにもおすすめです。箱入りの他、簡易包装の5個入り、1個(¥94)でもO.K.。弘前の駅ビルのショップでも買うことができます。

 

しかないせんべい本店 HP

弘前市新寺町32 0172-32-6876 9:00-19:00 

弘前sweets!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする