先月、京都にいってきました!
日程調整がちょっとしんどかったのですが、菓陶展(10/28(金)-30(日))にどうしてもいきたくて。
「菓陶展」は、京菓子共同組合青年部と清水焼団地協同組合青年会による合同の展覧会。和菓子と陶器、京都を代表する2つの伝統文化がコラボする若手職人の発表会です。 平成8年に第1回が開催されて以来、今回が5回目となるのですが、毎年の催しではないので、次回いけるかどうかわからないし、無理してでもいきたかったんです。
今回のテーマは『わ』。それぞれイメージした『わ』の作品が、会場いっぱいに展示されていました。
上の画像は、共同作品から。かわいらしいクリスマスのモチーフがいっぱい!にぎやかで、思わず笑みがこぼれます。ツリーや靴下はすはまかしら?
職人35名による個人作品では、新春から筆頭に、季節の移ろいを表したお菓子が並んでいます。
中でも気にいったのが、こちらの「雪の降るころ」。白あんとこしあんのモノトーン色のきんとんは、静かな12月の年の瀬を感じます。
そうそう、不思議なことに、どれもきんとん製だったのよね。偶然とは思えないので・・・きっと、きんとんに仕上げるという決まりなでしょうね。
会場では、お抹茶席(¥500)も。
こちらは「錦秋」。職人さんのつくりたてです!きれいな色合いですね。
同じきんとんでも、仕上げに職人さんの個性がでていたりして、興味深かったです。初めてきくお店の名前もあったりして、勉強になりました★