「くろほの雫」
即完売の地域ブランド米の仕掛け人 行政・大学・NPOなどとのコラボも展開中
群馬県桐生市 遠藤 初夫 黒保根おいしいお米をつくる会代表
一どんな活動をしていますか?
黒保根おいしいお米をつくる会代表。黒保根物産振興会 専務理事、黒保根水稲栽培協業組合育苗センター長なども務める。東京都に本社を置く大手化学メーカーを退社後、郷里である桐生市黒保根に戻り、地域農業の振興を目指して農業法人認定農業者を取得、約200人の米生産者がいるエリアの魅力を集約するために“黒保根おいしいお米をつくる会”を設立した。 赤城山麓の森から流れ出るきれいな水と標高450mの寒暖差を活かして作られるブランド米「くろほねの雫」は、卸す前に完売になる“幻の米”とも呼ばれている。 近年では、地元NPOや行政・大学が主導する教育プロジェクトとも協業、子どもたちの食育を目的とした田植体験、小麦栽培などの世話役も担う。
桐生市黒保根エリアの米生産者の魅力をもっと多くの人に届けたいとの想いから遠藤 初夫さんが立ち上げた団体。標高約450m地点にあり昼夜の寒暖差がある気候と清らかな水で育まれる質の高い米を「くろほねの雫」というブランド米として発売。卸売に出される前に完売するほどの"幻の米"として地元の人から愛されている。
桐生市黒保根エリアの農家として育苗センターのセンター長まで務める遠藤初夫さんと地元NPOが協業。子どもたちの食育をテーマに、通年で田植え〜稲刈り・小麦の収穫〜うどん作りなどの企画・運営を行っている。参加者には親子での参加、祖父母の方との参加も目立ち、家族の豊かなコミュニケーションの場としての役割も担っている。
*https://machibouken.jp/key023/ より
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