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<漢字検定> 1級 四字熟語 36.回答 37.出題

2021-07-02 08:21:58 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 爬羅剔抉  -はらてきけつ-隠れた人材を、あまねく求めて用いること。また、人の欠点や秘密をあばき出すこと。つめでかき集め、えぐり出す意から。▽「爬」はつめなどでかき寄せる、「羅」は網で鳥を残らず捕る意。「剔」「抉」はともに、そぎ取る、えぐり取る意。「爬羅」があまねく人材を求めることで、「剔抉」が悪い者を除き去る意とする説もある。

 

 問2 文恬武嬉  -ぶんてんぶき-世の中が平和なことのたとえ。
「恬」は心が穏やかな様子。
文官は心安らかに落ち着いていて、武官は日々を楽しんでいるということから。

 

 問3 落英繽紛  -らくえいひんぷん-花びらがはらはらと乱れ散るさま。▽「英」は花・花びら。「落英」は散る花びら、また、散った花びらのこと。「繽」は多く盛んなさま。「繽紛」は花の乱れ散るさま。

 

 問4 明眸皓歯 - めいぼうこうし-美女の形容。美しく澄んだ目もとと、白く美しい歯並びの意から。非業の死を遂げた楊貴妃をしのんで、唐の詩人杜甫が作った詩の語で、もとは楊貴妃の美貌を形容した語。▽「眸」は瞳のこと。「皓」は白くきれいなこと。「皓」は「皎」とも書く。「皓歯明眸」ともいう。

 

 問5 銘肌鏤骨 -めいきるこつ-深く心にきざみつけて忘れないこと。肌にきざみつけ、骨に彫り込む意から。▽「銘肌」は肌にきざみ込むこと。「鏤骨」は骨にきざみ込むこと。「肌に銘じ骨に鏤む」と訓読する。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 雷霆万鈞  

 

 問2 悽愴流涕  

 

 問3 侈衣美食  

 

 問4 旌旗巻舒  

 

 問5 叱咤激励

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より


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