「出端を叩く-ではなをたたく」
相手が事を起こそうとするところをやっつける。
「出端」《「でばな」とも》
1 (「出鼻」とも書く)出ようとしたとたん。また、出たとたん。
2 (「出鼻」とも書く)物事のやりはじめ。また、やりはじめの勢いの盛んな時期。
3 ⇒出花 (でばな)
「出物腫れ物所嫌わず」
屁 (へ) も腫 (は) れ物も場所・場合に関係なく出るということ。
「出物」
1 売りに出されている中古品や不動産など。
2 吹き出物。おでき。
3 おなら。屁 (へ) 。
4 客に出す料理。また、芝居茶屋が客席の見物客に出す茶菓・弁当。
5 芝居などのだしもの。
「出る杭は打たれる」
《「出る釘は打たれる」とも》
1 才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。
2 さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける。
[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」では、「出る杭は打たれる」を使う人が73.1パーセント、「出る釘は打たれる」を使う人が19.0パーセントという結果が出ている。
「出る所へ出る」
公の場に訴え出てどちらが正しいかを決定してもらう。
「出ると負け」
試合などに出場するたびに、必ず負けること。
*goo辞書 より
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